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零と景光 ページ16





A「あ。景光は隣の部屋にいるけど…」

零「あ、そうだったな」



子どもがいる時は
イチャつかないと決めた2人


航と双子は
おばあちゃん家にお泊まり

景光は
まだママから離れられず
自宅には景光がいる

時刻は深夜2時……





零「Aが声を我慢すれば良いんじゃないか?塞ぐ手伝いはするから」

A「え、本当にやるの?」

零「…ダメなのか?」



そう言って
Aの鼻にキスをする


恥ずかしくて
戸惑って固まっていると
ドドドッて言う足音が聞こえ
目をやる前に…


『ドン!!』




零「ひ、ヒロ!?」


パパとママの間に
無理やり入って
涙目でパパを見る





景光「ヒロのママなの!」



敵意全開

取るなと
言わんばかりの景光


むむむって感じで
めっちゃ怒ってる





零「ヒロ何か勘違いしてないか?ママの事いじめてたわけじゃ…」

景光「ママ…ママー!わーん!!」

A「うわ、久々のガチ泣き。あーあ、パパが景光泣かした」

零「え、そんな!?」

A「安心して景光。“ママ”は景光だけの物だよ〜」

零「なんかそれ、違う意味に聞こえるな…」

A「本当の事でしょ?」



その後は
景光を挟んで
川の字になって3人で寝た

もちろん景光は
一度も零の方を見なかった





A「いつか景光もこの腕から離れていくんだろうな…寂しくて涙出る」

零「その時は僕がその腕の中に入るよ。僕は君から離れない、寂しくないだろう?」

A「…そうだね…」


可愛い寝顔の景光を
2人で抱きしめて眠った

騒がしい朝→←⭐︎仲良し夫婦



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設定タグ:名探偵コナン , 松田陣平 , 諸伏景光   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:砂希流 | 作成日時:2022年7月20日 2時

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