2 ページ3
ご飯も食べ終わり、
2人で横浜にお出かけすることになった。
みつくんが運転してくれる車に乗り込み、いざ出発。
(A)「横浜なんて出会った日以来じゃない?」
光「言われてみればそうだね。」
(A)「あの日からもう1年が経つんだ…。
早いなぁ。」
──────────────────────
1年前、私とみつくんは横浜で出会った。
雪が降っていて、吐く息は白く夜空に溶けていき
街中はキラキラとイルミネーションで輝いていた。
その日私はバイト先のカフェのスタッフのみ
んなとお店を早く閉め、少し早めのクリスマ
スパーティーをしていた。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、
時計の針が10時を指した頃、店長の浦田さんが
声をかけ、解散することに。
浦「吉沢ちゃん、片付けやらせちゃってごめんね〜笑」
(A)「いえいえ、そんなの気にしないでください!笑」
浦「いつもいろいろやってもらっちゃってるし
吉沢ちゃん今日はもう帰っていいよ!」
(A)「え、でもまだ片付け…」
浦「いーのいーの!
今日くらいははやく帰りな!笑」
浦田さんのお言葉に甘えて、今日はもう帰らせてもらうことにした。
まさかこのあと、未来の私が大切に想う人に出会うとも知らずに。
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←1
5人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
HARU(プロフ) - しゅうたそ 雪菜さん» 教えてくださりありがとうございます! (2018年9月12日 20時) (レス) id: 86913bb042 (このIDを非表示/違反報告)
しゅうたそ 雪菜 - オリフラついてますよー! (2018年9月12日 18時) (レス) id: 9b2313e511 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:HARU | 作成日時:2018年9月12日 12時