スプラトゥーン・顔バレ禁止ガール

オフ会&お泊まり ページ15

あれから、ナワバリバトルの放送は終わり、

皆で飲みに行くことになった。

だけど、なんでこうなった。周りの人から

ガン見される。

耐えられるわけない。

だから、私は何も言わなかった。

すると、四人は私が焦っているにも関わらず、

酔いがまわってきたようで。

e『…zzz』

えおえおさんは、私に寄りかかって寝てるし、

k『あはははははははは！！！！！！！』

きっくんさんはずっと笑ってるし、

f『ытлчоуύήΰ΄ύήķıċļśijāēiħş』

FBさんに関しては何しゃべってるのかわからない。

a『うっせぇかんでんじゃねぇぞザソが。ぶっ殺すぞハゲ。』

あろまさんは暴言が酷い。

どうしたものか。

てか、こいつら帰れるの？

………。

迷った挙げ句、私は家に彼らを連れて帰る事にした。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


家へ全員連れて帰ると、

私はエアコンのスイッチを入れた。

途中でえおえおの酔いが覚めたから、なんとかなった。

きっくんは歩いていたのだが、途中

ふらーっとどっかいきそうになるので

その旅に引き留めていた。

帰れそうもないので、私は家に泊める事にした。

私の家は親が社長だったため、

家の中に、部屋が余っている。

土地がもともと広いのだ。

城のような感じになっている。

e『(家広いね…)』

「きっくんはここのへやでいいや。」

「FBはそっちで、あろまはそっち」

「そして、えおえおがここ。」

「一応タンスとか机は揃ってるから。
荷物とかおいて、適当にくつろいどいて。」

e『分かった。』

家が広いのは、移動が大変だが、

お泊まりとか、そういうのは役に立つ。

こういうときだけ、家が広くてよかったと思う。

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ラッキーナンバー

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