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「ぎゃははは！A、ピーマン嫌いなの？」
『うるさいなあー。チャンミンだって食べれない物あるでしょ？』
「いや、僕に食べれない物なんてありません」
『……』
…きっかけは、サニさんが頼んだピーマンの肉詰めだった。
隣にいるサニさんは必然的に私にそれを勧めてきて。
大人のくせに食べれないなんて言えないから、やわりと避けてたのに。
それを正面から見てたよチャンミンが、
「サニさん、彼女ピーマン嫌いですよ」
なんて意地悪い笑顔で言ってきた。
それから何故かわかんないけど、チャンミンも私も話が止まらなくなって…
気付いたら、お互い呼び捨てにしてた。
まあ数時間でこんなことになってしまったのは多分、
「Aお酒強いね。何が一番好き？」
『やっぱりビールじゃない？女がビールって思われるかも知れないけど、一番はビール』
「だよね、僕もビールが一番好き」
ーーお酒の趣味が合ったからだと思う。
女性らしく、清楚に
そう思ってワイングラスなんかを持ってたけど、チャンミンが気を利かせて(？)ビールを頼んでくれて。
枝豆を片手に私とチャンミンはいろんな話をした。
「なんかAとチャンミンさんが仲良くなってるんだけど」
「仲良いってか、言い合い？」
「知り合ったの、さっきだよな？」
ーー周りに驚くぐらい、意気投合した。
まあ一番驚いてるのは、私だけども。
ビール二杯目が飲み終わったぐらいに、また一人、人が増えた。
「俺もいい？」
それは、サニさんが頷いたのを確認してチャンミンの隣に座ったユノさんだった。
「ヒョン、何か飲みますか？」
「ん？あーもういい。ちょっと飲み過ぎた」
「…早くないですか？まあヒョン、弱いですからね」
「ああ。チャンミンもほどほどにしとけよ、明日も仕事なんだし」
それに返事しないままユノさんにメニューを渡すチャンミン。
チャンミン的にそれに返事して、二人からしたらもう会話は終わったんだろう。
側から見れば…ってゆうか聞いてた私からすれば強い先輩からの忠告！感がすごかったけど。
二人の顔を見たら、全然そんなことなかった。
むしろ、なんかそれが当たり前って感じ。
置いてた烏龍茶に口をつけたユノさんを、凝視してしまう。
だってこの人、烏龍茶飲むだけでなんかオーラがあるんだもん。
オーラってゆうか、大人の雰囲気…ってゆうの？
なんか…チャンミンと違う、そんな気がする。
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んぐ(プロフ) - alexisさん» ゆのはある意味嫌〜な男ですよね（笑）でも癖になってゆのから離れるなんてできません(´；ω；｀)（笑） また2もよろしくお願いします！ (2015年4月27日 19時) (
レス) id: ce89f85889 (このIDを非表示/違反報告)
alexis - んぐさん» 男性て潜在的にみなドＳなんでしょうけど…← ユノは〜〜(*￣∀￣)ﾝﾌﾌ変な笑いになっちゃいます(笑)まったく…罪なﾅﾑｼﾞｬじゃ(笑) (2015年4月25日 0時) (携帯から) (レス) id: a9a57b86ec (このIDを非表示/違反報告)
んぐ(プロフ) - alexisさん» そうなんです、ユノさんプライド高いんですよね〜（笑）天然のふりして本当はドエスなゆのさんも是非書きたいところです…← (2015年4月24日 22時) (レス) id: ce89f85889 (このIDを非表示/違反報告)
alexis - んぐさん» なんつーか…ユノって自分は強くあるべき男！と自認してて、弱い者は助ける対象で、しかも“女性は弱い”と決め付けてるとこがあって← (ある意味世間知らずｗそしてそこも天然)ﾋﾛｲﾝを翻弄しますねぃ〜(*￣∀￣) (2015年4月22日 21時) (携帯から) (レス) id: a9a57b86ec (このIDを非表示/違反報告)
んぐ(プロフ) - alexisさん» ユノさんと私は自分の気持ちに素直になれるのでしょうか（汗）天然たらしさんにもっと振り回されちゃいますTT (2015年4月22日 20時) (レス) id: ce89f85889 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：んぐ
| 作成日時：2015年4月7日 0時
