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ダメだ、ユノさんにドキドキしちゃ負けだ。
そう思いながらも、隣にいるせいか、ユノさんの香水がいい匂いすぎてドキドキしてしまう。
…いや、当たり前だよね。
だってスターなんだもん。
いい匂いがして当たり前だよ。
でも、なんか違うの。
ユノさんは、香水のせいじゃないのかな。
いい匂いってゆうか落ち着く香りがする。
「家、俺らと案外近いね？」
『え？あー…そうですね』
「Aちゃんはいつもはダンスの先生してるんだっけ？」
ユノさんは覚えてるよ？チャンミン。
『あ、はい。全然踊れないんですけどね』
「そんなことないでしょ。サムさんも褒めてたよ？」
それって、ユノさんとサムさんの間で私の話になったってことでいいのかな？
なんか、嬉しいような嬉しくないような。
『…あ！そういえば、生徒に東方神起さんの曲やりたいって子がいて』
「嬉しいな〜。どの曲？」
『B.U.Tです。まだ小学生なのにすごくレベルが高いからその子だけに教えてあげるつもりで…』
「あれ小学生が踊れたらすごい話だね。男の子？てゆうかAちゃん踊れるの？」
『…それがまだ、ちょっとしか踊れなくて。あ、でも出来ますよ！元バックダンサーなんで！』
アタフタする私を見て笑うユノさん。
それはさっきまでの大人の笑みとかじゃなくて、子供みたいな笑顔だった。
…こうゆう笑い方もするんだ。
また、キュンと胸が鳴る。
あ、ダメだ、負けちゃダメ！
「分からないところあったら教えてあげる」
『へ！？いやあ、そんな…本家に…』
「本家だからこそ教えてあげれるでしょ？」
『はあ…まあ確かに』
多分これは社交辞令？なんだろうな。
だって忙しいユノさんはそんなことする時間がないはず。
そんな他愛もない話をしてると、車が私の近所に着いた。
「チャンミンに連絡するよう言っておくね」
『あ、はい。今日は本当にすみませんでした、ありがとうございます』
「また俺とも飲んでね、Aちゃん」
『…へ？』
ドアが閉まる前にそう言ってふふっと笑ったユノさん。
それから車が行ってしまっても、動けずにいた。
…それって誘われたってことでいいのかな。
ううん、これもきっと社交辞令。ーー
.
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んぐ(プロフ) - alexisさん» ゆのはある意味嫌〜な男ですよね（笑）でも癖になってゆのから離れるなんてできません(´；ω；｀)（笑） また2もよろしくお願いします！ (2015年4月27日 19時) (
レス) id: ce89f85889 (このIDを非表示/違反報告)
alexis - んぐさん» 男性て潜在的にみなドＳなんでしょうけど…← ユノは〜〜(*￣∀￣)ﾝﾌﾌ変な笑いになっちゃいます(笑)まったく…罪なﾅﾑｼﾞｬじゃ(笑) (2015年4月25日 0時) (携帯から) (レス) id: a9a57b86ec (このIDを非表示/違反報告)
んぐ(プロフ) - alexisさん» そうなんです、ユノさんプライド高いんですよね〜（笑）天然のふりして本当はドエスなゆのさんも是非書きたいところです…← (2015年4月24日 22時) (レス) id: ce89f85889 (このIDを非表示/違反報告)
alexis - んぐさん» なんつーか…ユノって自分は強くあるべき男！と自認してて、弱い者は助ける対象で、しかも“女性は弱い”と決め付けてるとこがあって← (ある意味世間知らずｗそしてそこも天然)ﾋﾛｲﾝを翻弄しますねぃ〜(*￣∀￣) (2015年4月22日 21時) (携帯から) (レス) id: a9a57b86ec (このIDを非表示/違反報告)
んぐ(プロフ) - alexisさん» ユノさんと私は自分の気持ちに素直になれるのでしょうか（汗）天然たらしさんにもっと振り回されちゃいますTT (2015年4月22日 20時) (レス) id: ce89f85889 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：んぐ
| 作成日時：2015年4月7日 0時
