気まぐれな恋【キルア】

7話 胸 ページ8

蛍子「Aには、まだ早いわよ!!」

キ「いーんだよ。


遅かれ早かれ、結局はしるんだからさ」


キルアは私の方に向き直ると、

ネクタイをしゅるしゅると、緩め始めた。



あ「…なにしてんの?」


キ「俺がどんだけ色気あるか、みせてやるんだよ」



あ「蛍子に?」




キ「は?


お前にだよ」




蛍子「ストーップ////!」



と、蛍子がわってはいってきた。



あ「なあに、胸デカ蛍子さん」


蛍子「A?」



キ「おい、邪魔すんなよな!」




あ「なあに、胸チビキルアさん」



キ「お前さ、男は育たねーよ…




ん、そだ。




触ってみる？」


あ「え、遠慮する!」



あせる私を見て、口角をつり上げる、お色気のキルアさん。



私の腕は、



キルアによってキルアの胸元に引き寄せられた。

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