謎の多い剣士《壱》

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凛音ｓｉｄｅ

(前回の過去編の続きです)

幼『おねぇちゃ』

ん゛ん゛

凛「どうしたの〜」

幼『からだかゆい』

そう言えば数日お風呂に入ってなかったら痒くなるわよね

この子、ぼろぼろだし数日間入ってみたいね

凛「お風呂入りましょうか」

幼『？』

この子お風呂に入ったこと無いのかしら

なにそれ？みたいな顔してるわ

てちてち

ｉｎお風呂場



(このお風呂に)



(これが付いてます)

ﾁｬﾌﾟ(桶に湯を入れる)

ｻﾞﾊﾞｰ(A湯を掛ける)

ｺﾞｼｺﾞｼ(Aを洗う)

幼『ほわほわ』

可愛い、、、、、

ﾁｬﾌﾟ(湯船に入れる)

幼『これあったかいねぇ』

凛「そうだねぇ」

ﾁｬﾌﾟ(湯船から出す)

ｺﾞｼｺﾞｼ(拭く)

凛「そうだ着物買おっか」

幼『ｺｸｯ』

てちてち

ｉｎ街

凛「この着物にしよっか」

(エメラルドに白のグラデの雪の結晶の紋様がある着物)

ｸｲｯ(袖を引っ張る)

幼『狐の面を指指す』

(黒い狐の面に青い線が入っていて横に)

(藤の花の飾りが両方付いてる)

凛「これが欲しいの？」

幼『うん』

(凛音の屋敷は山にあります)

ｉｎ山

てちてち

幼『ﾃﾃｯ(走る)』

え、

凛「ちょ、何処行くの」

ﾀﾀｯ(凛音も走る)

桜「きゅぅ」

(桜は子狐になってます)

この子狐すごい怪我

幼『このこたすける！』

凛「え、」

幼『おねぇちゃは、わたしのいのちのおんじんだもん』

幼『わたしもこのこのいのちのおんじんになるの』

幼『だめｳﾙｳﾙ』

えっ

可愛い←

凛「ん゛ん゛いいよ(＾ｐ＾)」

幼『やったー』

ｉｎ屋敷

凛「そうだ貴女のお名前は？」

幼『分からない』

凛「じゃあAなんてどうかしら」

幼『A！A！A！』

ｸﾞﾊｯ

可愛い←←←

幼『おねぇちゃあのねこのこひとになれるんだよ』

凛「え、」

ｼｬﾗﾝ(鈴の音)

(桜が人間になる)

凛「え、えぇぇぇ」

桜「わたしは三歳なんだよ」

幼『そうなんだよ』

幼『あなたはさくら！』

桜「そーなんだ」

名前、付けてるし

(桜の着物買ったよ)

幼いAｓｉｄｅ

幼『さくら〜あそぼ』

桜「いいよ！」

ｉｎ庭

桜「そーいえばおやしきのまわりにふじのはなあるね」

幼『うん』

桜「なんでかな？」

幼『あのねおにっていってひとをたべるばけものよけなんだって』

桜「こわーい」

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