謎の多い剣士《壱》

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AＳｉｄｅ

『それはすみません』

姫「でも〜なんで人を殺した数聞いてきたの〜？」

『それは








、








、




貴女に罪を償ってほしいからですよ』

姫「罪を償う？？
何で私がそんな事しなきゃいけないの？」

『私と友達になる為にはこれくらいしてもらわないと』

姫「ふーん私は何すればいいの？」

『夜姫さんには肺を両方抉り取り
心臓はいくつかに分けて切り裂き
肋を五本ほど折りﾌﾌ』

姫「ｿﾞｸｿﾞｸｯ
お兄ちゃん！助けて！」

ｼｬｷﾝ(首を切る)

よし

ｽﾞｽﾞ(再生した音)

鬼「おい！醜女！何やってんだァ」

鬼「嗚呼、分かってらぁ！
オメー何かに邪魔させてたまるかぁ！」

ｶﾞｼﾞｬｧﾝ！

！！

鉄の鎌

このまま戦うと体に負担が掛りすぎる

今、新しい技を繰り出せ！

『神の呼吸 拾陸ノ型 雪ノ姫！』

出た！これは、私の分身力は、私の半分くらい

なんとなくだが、分かる！

鬼「！！(これは何だ！いや、関係無い勝てば良いだけ)」

雪『水の呼吸 壱ノ型 水面切り』

ｸﾞｼｬｧ(腕が切れる)

鬼「！！」

雪『花の呼吸 弐ノ型 御影梅』

姫「お兄ちゃん！」

『貴女の相手は私ですよ』

『音の呼吸 伍ノ型 鳴弦奏々』

ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ！

ｸﾞｼｬｱ(胴体が切れる)

姫「ｶﾞｧｧｧｱ！」

鬼「夜姫！」

雪『蛇の呼吸 伍ノ型 蜿蜿長蛇』

鬼「ｹﾞﾎｯ」

ｸﾞﾁｬ(両足が切れる)

雪『蛇の呼吸 弐ノ型 狭頭の毒牙』

『神の呼吸 拾参ノ型 日花』

ﾎﾞﾄ(夜鬼の首が切れる)

ﾎﾞﾄ(夜姫の首が切れる)

姫・鬼「え．．/は．．」

姫「え、私達死んじゃったの？」

鬼「そ、そうだな」

姫「ち、違う違うこれは夢なの！」

鬼(信じたくないよな俺も信じたくないでもこれは現実だ)

鬼「夜姫、これは現実なんだ」

姫「え、そうなの？(泣)」

鬼「嗚呼、そうだ」

姫「ｳｯｳｯ(泣)」

鬼「おい、A」

『？はい』

鬼「ありがとな
俺らは大好きだった実の母親を殺し
沢山の人を殺してしまった
俺らの死は償いだ」

『ちゃんと反省したなら良いですﾆｺｯ＾＾』

姫「お兄ちゃん生まれ変わったらお兄ちゃんの妹ななれるか、、な」

鬼「あ、、あきっ、となれ、、る」

姫「あ、、と、、貴女、、、ありが、、とう、、、ね」

鬼「俺も、、あり、、が、、とな」

『安らかに眠ってください』

ﾊﾟﾝ(手を合わせる)

『さっきの兄弟仲良っかたな』

桜「ええ、そうね」


大正コソコソ噂話
桜は鬼を狩れるくらい力があるよ

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