バレンタインデーのトキ for雅紀 ページ10
今日はバレンタインデー。
美緒ちゃん、俊には友チョコを。
雅紀くんには、トクベツな友チョコを。
翔さん、大野さん、生田さんには手作りクッキーを作った。
和はね・・・。
まだ秘密(笑)
あれから、登校は。
和を起こしに行ってから、２人で雅紀くんを迎えに行って通ってる。
和の必死の抵抗が、実を結んだみたい(笑)
だけど、今日はね。
スネられても困るから、私が雅紀くんのお家を突撃訪問します。
ピンポーン
雅「ふぁ〜い」
扉を開けた雅紀くんは、まだスウェット姿で、髪の毛はピヨンとはねてる。
「おはよ。雅紀くん。」
雅「え？あ？オレ寝坊した？？」
「しーっ！！！和に見つかると、またうるさいから。
はい、これ。」
差し出した紙袋を見て、気づいたみたい。
雅「義理チョコ？」
「違うよ。友チョコだよ。」
雅「何が違うの？」
「義理チョコってさ、全く気持ちがない人に贈るトキに言うんじゃないの？
私の友チョコは、友達として好きな人に贈るんだよ。
雅紀くんには、私も和もお世話になってるから、チョコとクッキーの２種類あるんだ。
トクベツなんだよ。」
傷つけちゃってるかもしれないけど。
でも、雅紀くんは、友達として好きなのは事実だし
普通の友達よりも、トクベツであるってコトも事実。
雅「マジで？トクベツなんだ！！超嬉しいよ！
Aちゃん、ありがと(笑)」
「和には、まだ渡さないから、出来ればコレでお願いできると助かるかな。」
口元に人差し指を当てる。
雅「わかった！！・・・たぶんね。」
「スネると大変なの、雅紀くんもこの間でよくわかったでしょ。」
雅「まあね。あ、早くスネり王子起こしに行かないとね。
またスネるから。あひゃひゃっ。」
完全に面白がってるよね(笑)
雅紀くんに、後でと告げて、
和の部屋にそーっと向かった。
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あっさ☆(プロフ) - はぁい！ 待ってます☆ (2014年1月30日 20時) (
レス) id: d54ae563a4 (このIDを非表示/違反報告)
采侑(プロフ) - あっさ☆さん» またいつでも遊びに来て下さいね☆☆移行までもうしばらくお待ち下さいませm(_ _)m (2014年1月30日 20時) (レス) id: 771ab034de (このIDを非表示/違反報告)
あっさ☆(プロフ) - こちらこそ、ありがとうございます！このような小説を書いて頂いて///最後まで読みます！よろしくお願いします！！ (2014年1月30日 19時) (レス) id: d54ae563a4 (このIDを非表示/違反報告)
采侑(プロフ) - あっさ☆さん» こんあいば('◇')vめっちゃ面白いって言って頂けて、嬉しいです(≧▽≦)次章『キミトキ』オールアップとなりますので、最後までお付き合いよろしくお願いします♪(`･3･´)『コメあざます！！！』 (2014年1月30日 19時) (レス) id: 771ab034de (このIDを非表示/違反報告)
あっさ☆(プロフ) - 後半の番外編も、楽しみにしてます！！「キミトキ」めっちゃ面白いですっ！！ (2014年1月30日 18時) (レス) id: d54ae563a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：采侑
| 作成日時：2014年1月3日 2時
