第54件 ページ6
2人が書き終えると同時に、
振り子時計の10時を告げる音が
部屋内に響き渡った。
依「タイムリミットまであと12時間…。
さぁ、謎を解決してもらおうか…
私のため…そして、
子ども達のためにね…。」
そこでスクリーンは消え、
部屋に再び光が灯った
高「事件が解決しましたら、
私の番号にかけた後、
こちらにお戻りください。」
高田から、
ホットラインだと言う携帯を受け取ると
三人は駆け出し、その場を後にした。
毛「クソッ!!何なんだこの渋滞は!!」
見事渋滞にはまってしまった小五郎は
焦りからか相当苛立っている。
コ「だから絶対に
ミラクルランドから外に出ないでくれ！」
探偵バッジで哀と連絡を取っている、
コナンにも多少の焦りの色が見られる。
『スーパースネーク…あのコースター…』
ボソリと呟くA。
ふと前を見ればコナンと目が合った
コ「!!スーパースネークもダメだ！
あれは途中で海へ大きく飛び出すからな！」
毛「…しかしわかんねぇ…」
渋滞を抜けた小五郎は
先程よりも落ち着きの色が見られる。
コ「ＴＡＫＡ3引く8…。……!?
これ…3の8とも読めるよね…」
『3の8…番地？』
その後、ＴＡＫＡ3引く8を高島町3丁目と
推理した三人はすぐさま高島町3丁目に向かう
・・・が、
コ「無いんだよ、高島町3丁目が…。」
そう、再開発により高島町3丁目は、
地図の上からなくなっていたのだ。
『あ、すみませーん。』
道の脇に車を止めると、
近くを通った交番員に声をかけた。
交「3丁目はあったよ。
地図はあるかい？」
その後、交番員に礼を言った3人は
交番員に教えられた場所へと向かった。
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琉羽 - また続けてのコメントですみません。 物語読みました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2017年4月10日 19時) (
レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
琉羽 - 続けてのコメントですみません(>_<) 同じく第52件のここの台詞 『確かに。 私かおっちゃん。 どっちかでも良かったじゃない？』 これんが抜けてませんか？ 正しくは良かったんじゃない？ではないでしょうか？ (2017年4月10日 19時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
琉羽 - こんばんは(*^^*) パート1から一気に読んじゃいました。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 第52件のここの台詞 依頼人は椅子に座りっていて顔が見えない これ正しくは椅子に座っていてではないでしょうか？ (2017年4月10日 19時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
青羅☆(プロフ) - なつめさん» ありがとうございます！ボチボチと頑張ります！ (2015年5月10日 21時) (レス) id: 2b9f138b5f (このIDを非表示/違反報告)
青羅☆(プロフ) - SANAさん» 本当ですかっ、ありがとうございます！頑張りますねっ！ (2015年5月10日 21時) (レス) id: 2b9f138b5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青羅☆ | 作成日時：2014年5月5日 20時
