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風磨side
今回はほんとに仕方ない。どんだけ厳しくされてもそれは、聡が悪いよ。聡を迎えに行く前に厳しい顔でリビングに色々準備する兄貴見てた。
並べられた色んなものから可哀想だから浣腸だけは抜いといてやる。さすがにねぇ…これはほぼ勝利用なんだから。可哀想でしょ。
帰ってきた兄貴に一瞬でバレたけど、何も言われなかった。
「聡、話して。自分が何したのか」
「…ん…友達と、夜スキーしに行って……怖くてっ、ヒック！」
「怖かったな。おいで」
兄貴も甘いじゃん。まだ説明の途中なのに抱き寄せて背中撫でてる。気持ちはわかるけど。
「もっ…二度とっ帰えれないかとっ、ぐずっ…おもっだぁ」
「うん。そんな風に自分の命を危険に晒すようなことしたんだ。とびっきり厳しいぞ」
「ひっくぅ…」
「足怪我してるから。下脱いでこっち」
兄貴が用意しといた高めの机に聡の上半身乗せた。聡も泣いてるけど抵抗はせずに素直に乗っかってるし。
「ん。危ないから固定すんぞ」
「うぇっ！」
だろうなとは思ったけど、手足固定してる。動いて怪我悪化させたら嫌だからな。仕方ない。
「痛い思いして反省しなさい。二度と自分の命危険に晒すようなことすんな。夜中にスキー場抜け出すなんて、あり得ない」
「ひっく…ハィ…」
パアァァァン！パアァァァン！パアァァァン！
「うっ…」
パアァァァン！パアァァァン！パアァァァン！
あぁ、強いな。兄貴の本気の平手。逃げれないまま受け続けて聡もボロッボロに泣いてる。
パアァァァン！パアァァァン！パアァァァン！
「うあぁぁぁぁっ！！」
「次、板だな」
「うあぁぁぁっっ！ひっぐ！」
聡は必死で首振ってるけど、兄貴は全く躊躇せずに板持って振り上げた。
バチィィィィン！
「ぎゃあぁぁっ！！」
バチィィィィン！
あれは痛い。わざと下から掬い上げるみたいにして叩いてるから。
バチィィィィン！
「うぅぅっ！！ごぇ！…なっ…ざっ！」
もう叩ける場所がないくらい真っ赤に腫れた聡のお尻。てか聡、固定されてのお仕置きなんてほとんど受けたことないだろうし。もう限界きてんな。
「風磨、お灸」
「はぁ…」
兄貴に言われてセット渡す。
「ごめっなざいぃぃぃ！！もっじないっ！もっじまぜんん！」
「聡、反省しなさい。自分がしたことがどんだけ危なくて、どんだけの人に迷惑かけたか。考えなさい」
可哀想だし、めちゃくちゃ痛いし辛いけど、今回はほんっとに。俺が兄貴でもお灸すると思う。
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ゆう - ぴこぽさん» リクありがとうございます！読んでいただいて嬉しいです。遅くなるかもですが考えてみますね〜！ (2022年6月26日 15時) (
レス) id: 3cdebe2821 (このIDを非表示/違反報告)
ぴこぽ - 初めまして。リクエストお願い致します。聡君が学校で親の事がバレて酷いいじめにあうけど、誰にも相談できなくて、そのストレスから自傷行為や家出をしてしまって、怒られる話が見てみたいです。出来れば宜しくお願い致します。 (2022年6月26日 3時) (レス) id: de47b6bca4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - nagisaさん» リクありがとうございます！遅くなるとは思いますが書きますね〜！ (2022年6月13日 13時) (レス) @page7 id: 1ff01f7c5b (このIDを非表示/違反報告)
nagisa(プロフ) - 勝利くんが体調が悪くて、それをふまけんに言おうとしてるのを聡マリがわざと言わせないようにして勝利くんの体調が悪化してしまいふまけんが気づき、聡マリが厳しくお仕置される話が読みたいです！ (2022年6月12日 11時) (レス) id: 9a85d71ae9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう | 作成日時：2022年6月11日 20時
