5にん 17

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健人side

無事、ちび2人は終わったから聡連れて風磨の部屋行った。
「風磨、ちょっとちびたちよろしく」
「勝利？」
「まあね」
マリが風磨に甘えまくってたわ。聡も膝乗せて貰ったの見届けて、行くか。

「俺っ悪くないぃ！！」
ベッドで拗ねてたから話そうと思ったのに、この一点張り。さっさと素直にさせよ。

ベッドに座って腕引いて膝に乗せる。めっちゃ抵抗してるけどな。パンツ下ろす余裕ないから服の上から。
パアァァァン！
「やめっ！！やめろおぉぉ！！離せ！」
パアァァァン！パアァァァン！パアァァァン！

パアァァァン！パアァァァン！パアァァァン！
パアァァァン！パアァァァン！パアァァァン！
「はなせっ！ううっ！はなっせ！」
ぐっと足押さえつけて片手で顔掴む
「ふぐっ？！」

「考えなさい。悪いとこはなかった？」
「ないっ！」
パアァァァン！パアァァァン！パアァァァン！
パアァァァン！パアァァァン！パアァァァン！
「このっ！ばかぁぁっ！！わるっくないっ！」

パアァァァン！パアァァァン！パアァァァン！
パアァァァン！パアァァァン！パアァァァン！
「ひっく！はなっせ！！」
泣いてんのに認めないか。仕方ないな。

いきなりそのまま抱き上げて立ち上がったらめっちゃビビってる
「？！なにっ...！何すんだよっはなせっ！」
「反省できるまでここ立ってなさい」
壁に向かって立たせるように下ろしたらちょっとホッとしてるな？

「悪くないっ！」
逃げようとするから捕まえる
パアァァァン！パアァァァン！パアァァァン！
「ひっく！」
「一歩も動くな」

さすがに抵抗すんのに疲れてきたのか黙った。
「反省して、お仕置き受けれるってなったら自分でパンツ下ろしなさい。俺のとこ来なくていい。そのままお尻出して立っとけ」
「...っひっくっ！」

わっかりやすく焦ってる。認めたら俺に手引いて膝乗せて貰えると思ってたんだろうな。30cm物差しあるから握って後ろに立つ。

もぞもぞ動いてんなぁ
バシィィィン！
「動くな」
「ひぐっ！もっ...っ！！」
「さっき言った通りだ。自分でパンツ下ろしなさい」

「ひっくぅ！うっ！うぅっ...」
めっちゃ恐る恐る手をかけてやっと下ろした。長いわ。
「反省できるってことだな？」
「ひっくっ」
「じゃあそのまま待ってなさい」

さてとちびちゃん2人完全に終わらせてやろ。勝利のせいで手間取ったわ。風磨の部屋言ったらまだベッタリ甘えてるし。

「終わった？長かったな」
「これから本番」
「えぇ...」

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