5にん 15

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風磨side

鬼が平手落とすのは耐えてた。それはもう覚悟の上で来てたから。でも、浣腸は想定外！！

地獄だった。最初の15分はひたすら指に力込めて、いっそ勝利来てアドバイスくれないかなって思うくらい。もう地獄過ぎて出かけてたし。

兄貴、年下組の時と違って監視したりもしないし、泣きそうな顔もしないし、むしろ鼻唄でも歌ってんじゃないかって感じでなんか箱目の前に出してきた。
「栓どれにする？」
むりむりむり！そんな余裕ない！！死ぬからっ！お腹っ！ううぅぅ！！

「選んでやったから。はい。四つん這い。栓する」
無理！今姿勢崩したら崩壊する！！そう思いつつ、指に全力で力込めて片腕ついてなんとか四つん這いになった。てか栓ってなに！！

指で死ぬほど押さえてなんとか耐えてたのに指どかされて入れられた。なんかもう限界のお尻にぐーって大きいもん入れられて、出かけてたもんが押し戻されて死ぬかと...

「姿勢キープ」
パアァァァン！パアァァァン！パアァァァン！
パアァァァン！パアァァァン！パアァァァン！
「うあぁぁぁっっっ！！いだっいぃぃぃ！」

お腹死にそうでのたうち回りたいのに、四つん這いのままお尻叩かれるし！むりむり！無理すぎる！むりいぃぃぃぃ！！1発くる度にお腹が揺れて痛い。お尻も痛いし。

自分で我慢しなくていいとはいえ、痛すぎて冷や汗とお尻になんか入れられてる不快感でもうやばい！
「よし。トイレいってきな。二度と払えない賭けなんてしないようにその考えも全部トイレに流してこい」

やっと終わって、じんじんするお尻で全力でトイレ目指して、座って入れられた栓抜いた瞬間に出す。死ぬかと...はぁっ！はあぁぁ！！

に...逃げたい。このままトイレから出てまた兄貴の部屋行って叩かれんの無理。でも逃げれないっ！！逃げたらもっとやばいのなんて百も承知だわ！できるだけお腹スッキリさせて、渋々兄貴の部屋戻ったらベルトとヘアブラシ用意されてる。

「お、お帰り。全部出した？」
「ん」
「じゃ、最後この2つ20回ずつな。払える賭けでよかったなぁ」
...！！払える賭け...払わされてる賭けだよっもうしない！絶対にしない！

促されてベッドに上半身乗せるけど、も...いやだぁ！平手結局さ？三十分近くされてんのよ！もう真っ赤でピリピリすんのよ！！しかもトイレで若干冷えてるし！

バチィィィン！！
「ぎゃあぁぁぁ！！！」
冷えたお尻に道具が降ってくる痛さ分かんないだろ！

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