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�眞�side
「来たよ、北斗大丈夫？」
大我「安定してるけど熱高いし
ちょっと診察しときたくて。」
北斗「いいです……大丈夫だから。」
起きてすぐ診察拒否ですか、
変わらないなぁ笑
俺嫌われ役になるからって大我が言うから
俺は宥めましょうか。
大我「寝転がったままでいいから
聴診させて。」
呼吸音と心音をしっかり聞いていく。
実は病院嫌いの北斗
顔も身体も強ばらせて今にも逃げたそう。
余裕ないねぇ……笑
大我「口開けて、喉痛くない？」
北斗「ん、痛くない」
大我「後2個頑張ってもらうね。」
大我がインフルの検査キットを
こっそり開けてるけど音でバレてる。
北斗「ね、あれ嫌だ、、むり、」
大我には言えないみたいで、俺に小声で言ってくる。
普段の北斗なら俺には強がって
弱音なんて吐かないんだけど、
やっぱり体調悪いと弱るんだろうね。
「頑張ろ、すぐ終わらせてくれるよ。」
北斗「ほんとに無理だって、ねぇ、」
北斗もう既に泣きそうなんだけど、、
助けてって大我の方見てみたら
苦笑いで返されるし笑
大我「すぐ終わるから」
北斗「ん、」
俺が寝ている北斗の頭を固定したら
大我がお腹の上で体重かけないように
馬乗りになってサッと綿棒を差し込んだ
北斗「……っ……んん…」
ギュッと目をつぶって耐えてるけどじわじわとまつ毛が滲んできてる。
ポロポロと涙が流れたあたりでやっと綿棒が抜かれた。
北斗「痛かった……もう終わり？」
「次で最後、採血したら終わり」
北斗「なんで………」
大我「最近ご飯食べてなかったじゃん」
銀のトレーに物品が準備されて運ばれてくる。
痛いの2連チャンはメンタルくるよね。
北斗の腕を軽く固定する。
大我「ちょっとチクッとするよ」
北斗「……っん、いた………」
大我「頑張ったね
インフルは陰性
採血の結果は1週間後だから」
とりあえず採血したところから点滴繋いでくれた。
熱下がって欲しいな。
点滴が終わったらフラフラだけど
なんとか歩ける北斗を支えて俺の家まで帰る。
ベッドに寝かせたら次の日にはだいぶ回復してたよ。
やっぱり疲れから来るものだったかな。
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名無し69850号(プロフ) - 少年忍者は書けますか？ (8月25日 0時) (
レス) @page25 id: 8b4224fc9d (このIDを非表示/違反報告)
奏雨(プロフ) - ごっちさん» ありがとうございます！時間ある時に書きます！！ (2022年5月12日 21時) (レス) id: d955883132 (このIDを非表示/違反報告)
ごっち - リクエストよろしいですか？７men侍(こんぴ)が予防接種で、泣いちゃう小説が見たいです (2022年5月10日 18時) (レス) id: d23da499a7 (このIDを非表示/違反報告)
奏雨(プロフ) - 順位ついた！やったー！ (2022年4月6日 0時) (レス) id: d955883132 (このIDを非表示/違反報告)
奏雨(プロフ) - Twitter寂しいのでフォローください！フォロバします！この感想欄みたいに勝手に呟いてると思います！気軽にリプでもDMでも話しかけてください！寂しいです！！ (2022年4月5日 21時) (レス) id: d955883132 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奏雨 | 作成日時：2022年1月31日 23時
