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fall in ページ13
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【 YOU side 】
＿＿＿ 時が止まった
「 ………… え 」
数秒間の沈黙の後
やっと発せたのは それだった。
いま、なんて言った？
『 明日も逢いに来ていい？ 』
信じられなかった。
この人はなんの冗談を言ってるんだろう、と
でも、わたしがずっと追いかけてきた
綺麗な瞳は 真っ直ぐで
冗談を言ってるようには見えなかった。
.
【 KISHI side 】
俺の突然の言葉に戸惑うAちゃん。
そりゃそうだよな
自分でも可笑しいよなって
何してるんだろって思う。
でも、そんな理性とは裏腹に
彼女に惹かれてしまっている自分がいて
今日会ったばかりなのに、
ついさっき会ったばかりなのに、
これでお別れは嫌だな
そう思ってしまったんだ。
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だいぶ日が空いてしまいました、すみません。
私用が忙しくて…！また落ち着いたので
相変わらず亀ですが更新していきます！
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作者名：柊和 | 作成日時：2019年2月12日 18時
