SixTONESは紅一点を溺愛中 3 (ページ7)

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A「じゅ…」

スタッフ「すみません。雪野さんだけ衣装打ち合わせいいですか？」

A「あ、はい！」

樹に話しかけようと思ったら呼ばれた。

そうか、細かいことは当日決めようってなってたって思って1人で部屋を出る。

WEGOさんに服の雰囲気だけ伝えて持ってきてもらった中から組み合わせを作るんだったよね。

てか、いつも着いてきてくれるマネージャーもいないけどいいのかな。

私の専用マネージャーだから女の人だし、私にだけタメ口使ってくるから話しやすくて一緒に打ち合わせに参加してもらう予定なんだけど。

樹大丈夫かな。
相当顔が疲れてたけど何話したんだろ。

打ち合わせ終わったら聞いていいかな。

てか…

スタッフさんについて行くけど全然部屋につかない。

A「あの、こっちで合ってます？」

スタッフ「はい、着いてきてください。」

まぁ、ここの場所の把握なんてしてないしな。
少し遠いところにあるのかな。

なんか、このスタッフさんめちゃくちゃ顔強ばってるけど大丈夫かな。

SixTONESの雰囲気怖かったかな？

スタッフ「すみません。」

そう言ったスタッフさんが急に後ろを振り返り私の口元にハンカチを当てた。

何っ！？って思ったら次の瞬間。

そこで私の記憶は途切れた。