SixTONESは紅一点を溺愛中 3 (ページ49)

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そう言うとふわって笑った樹は

樹｢いいよ。俺が開けてあげる。｣

って言って準備をしてくれた。

マーキングまでしっかりしてくれてやっぱり慣れてる人の手つきは安心する。

A｢ね、開ける時言ってよ！？｣

樹｢分かってるって笑｣

あとは開けてもらうだけなんだけど少し怖くなってきて樹に何回も同じことを言う。

樹｢じゃあ、3.2.1で開けるのは？｣

A｢それ2ぐらいで開けるやつだよね？｣

樹｢そんなに緊張しない方がいいって笑｣

A｢分かってるもん！｣

数分言い合いをした後結局3.2.1のカウントダウンで開けることに。

A｢はぁ、よし大丈夫。｣

樹｢んじゃ、いくよ。3.2…笑｣

思ってはいたけどやっぱり2で開けた樹は少し笑っている。

A｢いっ！？
いや、想像よりそんなにか？｣

樹｢力む前に開けてよかったよ笑｣

A｢そうだけどやっぱり2で開けるじゃん！｣

そう言うと笑った樹は手に持っていたお揃いのピアスをつけてくれた。

樹｢このピアスがAの辛いこととか全部俺に届けてくれるから。
Aが辛い時とか苦しい時俺すぐ駆けつける。｣

そう言いながら嬉しそうにピアスを触った。