SixTONESは紅一点を溺愛中 3 (ページ47)

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〜過去編〜ページ47

SixTONESとしてCDデビューが決まった日記者会見やらを終えて家に帰って一息ついた。

なんだかまだ夢のような気分で現実じゃないみたいだけど。

ネットニュースを見れば取り上げてくれていてまた現実なんだと感じる。

今日からは今までよりも覚悟をしなくちゃいけないし辛いこともきっとある。

それでも私はSixTONESのメンバーとならどんな事でも乗り越えていきたい。

ずっとあの6人と笑いあっていたい。

そう思ってリビングに飾っている7人で撮った写真を見る。

その横に飾ってあるピアスの箱。

これは6人がバカレア組ではなくSixTONESとして再結成した時にくれたピアス。

ピアス…１個だけ増やそうかな。

そう思って買い物に出かける。

ニードルとファーストピアスあればいいよね。

どこに開けようかな。

…左耳の軟骨って樹開けてるよね。

A樹〜。起きてる?

樹起きてるよ。どした?

A今から行っていい?

樹いいよ。待ってるね。

絶対断られることはないと思ったけど一応連絡をして
ニードルだけを手にして樹の家に向かった。