SixTONESは紅一点を溺愛中 3 (ページ34)

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白咲｢あ、え。｣

立花｢どーしたの？｣

白咲｢電車…さっきの雷で止まってる。｣

立花｢タクシーで帰れる距離？｣

白咲｢いや、ちょっと遠いかも…。｣

…。

立花｢俺ん家泊まる？
この雨の中外に出すのも心配だし。｣

白咲｢いや、それは申し訳ないから近くのネカフェとか探すよ。｣

立花｢この近くネカフェ多分ないと思う。｣

白咲｢あ、えー、どうしよ。｣

立花｢白咲さんいいなら泊まりなよ。
なんなら、電車動くまででもいいし。
俺ソファーで寝るからベット使って？｣

白咲｢いやいや、さすがに悪いから私ソファーで寝るよ。｣

立花｢いいから。大丈夫。
とりあえず、お風呂準備するね。｣

そう言ってお風呂場に行った立花くん。

男の人泊まりなんて出張ではあるけど同部屋ではなかったし
同じ屋根の下に2人って。

立花｢今、お湯溜めてるから溜め終わったら入っていいよ！
着替えは俺のしかないんだけど一応置いてるやつ使って？
大きいと思うけど。｣

白咲｢ごめんね、ありがと。｣

立花くんしっかりしてるな。

女物置いてないあたり家に入れたことは無いのかな。

立花くんを目が合ってニコって微笑まれる。

あぁ、なんか立花くんを好きになる人達の気持ちを理解した気がした。