SixTONESは紅一点を溺愛中 3 (ページ23)

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3人目は…森本慎太郎。

A｢ちょ、何ですか？｣

男｢俺の言うこと聞けば仕事あげるって言ってんの。｣

携帯から顔を上げて小走り。

A｢だからってこんなことしないで下さい！｣

男｢1回でいいって言ってんだろ！？｣

3.2.1…

角を曲がった瞬間猛ダッシュして間に入り込む。

慎太郎｢うちのAになんか用ですか？｣

男｢仕事の話だけど。｣

慎太郎｢そうは聞こえなかったですけどね。
とりあえず手離して貰えますか。｣

A｢慎太郎…。｣

慎太郎｢大丈夫。俺来たからね。｣

男｢どけよ。｣

慎太郎｢ちなみになんの仕事ですか？
うちのAはこんな個人間のやりとり無くても活躍出来る天才的な子なんで別にいらないですけど。｣

そう言って手を繋いで歩き出す。

慎太郎｢あ、今度この子に手出したら黙ってないですからね。｣

そのまま楽屋に向かう。

ガチャっ

A｢慎太郎！ドッキリ大成功！｣

慎太郎｢へっ？｣

A｢ドッキリGPでした！｣

高地｢お、慎太郎も引っかかった笑｣

きょも｢あれは引っかかるよ笑｣

A｢慎太郎ありがとー！かっこよかったよ！｣

慎太郎｢もー、まじかぁ。
ほんとに焦ったんだからね？｣

A｢ごめんね？｣

同じく待機してもらい場所に戻る。