SixTONESは紅一点を溺愛中 4 (ページ9)

今日:60 hit、昨日:2,144 hit、合計:77,364 hit

・ページ9

高地｢と、りあえず俺誰か大人の人呼んでくる。
あと、ハンカチ持ってる人止血して。
無理に動かしたらダメだからね。｣

最年長の高地が俺たちに指示をして事務所の中に走っていく。

ハンカチを持ってた北斗が急いで止血をする。

俺はやっとの事で状況を理解して周りを見る。

瓶か。

顔を上げると女の子の2人組が走っていくのが見えた。

俺は写真を撮って服装だけでも分かるように記録した。

地面には割れた瓶の破片とAの血の跡。

ジェシーと慎太郎ときょもはAの手を握ったり話しかけたりなんとか意識が戻らないかと色々している。

北斗も止血してくれてる手が震えてる。

俺だって握りしめた拳が震えている。

高地｢こっちです！｣

何分経ったか分からないけどこーちが事務所の人を連れて戻ってきた。

その後は大人の人達が救急車を呼んでAは病院に運ばれた。

俺達も一緒に行くって言ったけど今日は帰りなさいって言われて仕方なく帰ることに。

みんな無言で歩き出す。

俺は撮った写真を大人の人達に見せて犯人見つけてくださいってお願いした。

慎太郎｢俺…1人になりたくない。｣

そう呟いた慎太郎の一言にみんな同意だったのか俺の家に集まることになってみんなで俺の家に向かう。