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Ep:59 ページ9
夢主side
図書館のいちばん奥にあるテーブルで私はティータイムに参加していた。
メイドの人がポットを持って
カップに注いだ途端、紅茶のいい香りが広がる
「とてもいい香りですね。」
「そうでしょ、さぁどうぞ。召し上がれ。」
少し冷ましてから一口啜ってみる。
『…美味しい。』
何だか気持ちが和らいでいくような感覚がする
それにとてもスッキリとした喉越しだ。
「今日はアールグレイやで。
この紅茶はリラックス効果があるから眠る前に飲むと凄くいいんだって。」
…いいな、これ。
確かに寝る前に飲んだらよく眠れそう。
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作者名：匿名希望 | 作成日時：2021年4月18日 23時
