絶世の美少女がワンピの世界へトリップしたのは、いいんだけど…最初に会うのが天竜人ってどうゆうこと！？ (ページ9)

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他愛もないお話ページ9

ジンベエ「───あのたった一言で魚人島には誰一人、手出し出来ん様になった…！！……何という"力"…！！！

そうやってあの人は……色んな島をその名前で守っとる……海賊のボスだからうち倒せばいいってモンじゃないでしょうが……！！！

あの人が万が一……死んだら…海がどうなるか…！！政府は予測出来ん訳でもあるまいに！！！！

わしは、死んでもこの戦いを止めたかった！！
あんたを救い出したかった！……エースさん…！！！！」

エース「…ジンベエ…
……もう、よしてくれ…辛ェだけだ……！！！」

ジンベエ「……まだ、希望は捨てておらん…"奇跡"と…"チャンス"を……わしは信じている！！」

エース「………！！！」

貴女「ジンベエ……」

？「……クハハハ
シャバは…ずいぶん面白ェ事になってる様だな…ｸｸｸｸｯ "白ひげ"を打ち取るにゃあ、またとねェ好機(チャンス)ってわけか…！！！こりゃあさすがに血が騒ぐ…！！！」

ジンベエ「……！！貴様……！！！」

エース「…お前がオヤジの首を取るだと…！？」

？「俺だけじゃねェさ…！！」

貴女「(あ、そっか…あの人も幽閉されてたんだっけ？ジンベエと同じく元王下七武海、クロコダイル……)」

私が考え事してる間に、騒がしくなっていた
主に白ひげの暴言を吐いていた。ここは、殺人集団が多い……飢えて居るんだろうな…

ジンベエ「黙れ貴様らァ～～～～～～！！！！」

クロコダイル「ジンベエ…火拳…！！よォく覚えておけ…！！"白ひげ"や"ロジャー"に勝てなかっただけ(･･)で涙をのんだ｢銀メダリスト｣達は…この海にゃァ、5万といるんだぜ！！！…クハハハハ！！！」

エース「………」

貴女「本当に大好きなんだね、エースもジンベエも…白ひげさんがさ」

エース「…あァ、勿論さ…」

貴女「……ふふ、会ってみたいなぁ…！」

エース「…ﾌｯオヤジもみんなも喜ぶよ…
お前なら、きっと大歓迎だ。俺たちには、妹が居ねぇからな」

貴女「ふふ、私もお兄ちゃんは居ないから嬉しいなぁ……！」

まだ、外野がワイワイ言ってるけど、私とエースは他愛もない話をしていた
そしたら、エレベーターから、ハンニャバルさん、ドミノさん、マゼランさん、そして海軍のモモンガ中将と王下七武海海賊女帝ボア・ハンコックが私たちの檻の近くに来た