絶世の美少女がワンピの世界へトリップしたのは、いいんだけど…最初に会うのが天竜人ってどうゆうこと！？ (ページ4)

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いざ！インペルダウンへ！！ページ4

私が軍艦降りていくと後ろから名前を呼ばれた

呼んでくれたのは、海軍のみんなだ
叫んでる言葉は、｢頑張れよー！｣とか｢船旅楽しかったぜー！｣とか、今から監獄に行くってのに、凄く心が軽くなる様な言葉をかけてくれる

私は、涙を堪えて手を振り返すとうおーっ！と泣き出した

クザン｢アイツら……｣

クザンは、ちょっと呆れている
まァ、締まらないもんねww

貴女｢ふふ、海兵ってこんなに優しいもんなの？｣

クザン｢まァ、一般市民を外敵から守る為の海軍だからね｣

貴女｢私、もう一般市民じゃないんだけどね｣

クザン｢あー、そうだなァ
まァ、Aちゃんは、Aちゃんだから｣

貴女｢えー…何それww｣

クザン｢みんなキミに惹かれたって事だよ、まァ俺もだがな？｣

ポンポンとクザンは、頭を撫でてくれる
前の時とは違い、まるで安心させてくれてるかのように優しく頭を撫でてくれる

私は、その優しさに涙が出そうになった

貴女｢……ｯｯありがとね、会えたのがクザンでよかったな…楽しかったよ、行き先はインペルダウンってわかってたけど、それでも道中楽しかった
ありがとうございますってみんなに伝えておいてね！じゃ、またね……クザン…！｣

私は、心を落ち着かせて、せめてクザンやココへ送ってくれたみんなには、暗い表情のまま別れたくなかったから1番の笑顔で別れる

クザン｢……ｯ、あァまたな、Aちゃん｣

？｢コイツがAだな｣

クザン｢マゼランか、そうだ。じゃあ、後は頼むぞ｣

マゼラン｢では、今からお前をインペルダウンへ幽閉する｣

貴女｢……はい(遂にきた……ココが、インペルダウン)｣

インペルダウン……クロコダイルやジンベイ、エースが捕まっていた場所
エース……頂上戦争の後じゃ無ければ絶対助けれる！！ルフィにもサボにも、あんな目には遭わせない！！！絶対私が守るんだから！
イレギュラーなりに出来る事はある筈だ！！！