絶世の美少女がワンピの世界へトリップしたのは、いいんだけど…最初に会うのが天竜人ってどうゆうこと！？ (ページ28)

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とりあえず生還っ！ページ28

Mr.3｢み、ミミミミミMr.2！！？｣

バギー｢なんでだ！？
確か正義の門が閉じた時に通信は切れて……

ここに居るはず……どうなってんだァ！！？｣

ルフィ｢今はンな事どうでもいい！！！

よがっだァァァ！！！ボンぢゃあ───ん！！！！｣

ボン｢あ、あちし自身も本当に何が何やらさっぱりなのよーう！！！！

麦ちゃんも無事でよかったわーん！！！！｣

クロコダイル｢待て、どうでも良くねェだろ

Mr.2の能力は他人に化けるだけだ
どういう事だ｣

貴女｢化けるって…(汗)

ま、それについては私から…と

ジンベエ……！は、今無理か…
ならクロコダイル！！……ほいっと…！｣

ポーンとふんわりと本を投げるクロコダイルは眉間に皺を寄せたままだけど投げた本を受け取ってくれた

クロコダイル｢あ？何だこれ……｣

貴女｢あーっと、署長室から取ってきたモン……｣

バギー｢署長……っつーと…｣

Mr.3｢まままま、まさか！！マゼランの部屋から取ってきたのカネ！！？｣

貴女｢アハハ〜｣

バギー｢ってェ！笑っとる場合かっ！！！？？｣

バシッと頭を叩かれる
いてて、と叩かれた頭を抱えながら縮こまる

貴女｢だって、これから海軍本部に向かうからさー
能力者共と戦えるほど私、強くないし！

例えジンベエやクロコダイルが七武海でもエース奪還の為に守って貰ってばっかりってのも土台無理な話でしょ〜？

だったら、すぐに強力な力を得られる且つそれをすぐに扱えるようにもならなきゃ行けなかったから…

効率よく考えればこの手しか無いかな〜って！｣

イワ｢然し、ヴァナータよくそんな耳寄り過ぎる情報持ってたわね｣

貴女｢まぁ私何故か……というかまぁ多分同情からだろうけど監獄に居たって言うのに優遇効いてたからね｣

ジンベエ｢そう言えば、飯時になると連れて行かれとったのう……｣

貴女｢まぁそのお陰か知らんけど、看守さん達とはちょっと仲良くなったね！！｣

エッヘンと胸を張る

ジンベエ｢お主はインペルダウンの中でも特例中の特例じゃからのォ｣

貴女｢あはは、それはちょっと耳が痛く…(汗)｣

バギー｢つーか、早よ説明しろって！！

それじゃあ監獄に居たお前らは何で今！ここに居んだよォ！！｣

貴女｢あーそうだったね〜

んー、まぁさっきの話の通り悪魔の実とその本を盗ったのね？でも、見てわかる通り私の手には何処にもそんなものは無い｣

Mr.2｢まさかこの短期間で悪魔の実を食べてたって事なのう！？｣