絶世の美少女がワンピの世界へトリップしたのは、いいんだけど…最初に会うのが天竜人ってどうゆうこと！？ (ページ16)

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別行動ページ16

貴女「ルフィくん！」

ルフィ「何だ！？」

貴女「私は別行動をするけど気にせず前に進んで！！必ず！！後で合流するわ！！」

ルフィ「……わかった！！」

ボン「ちょ、ちょっと大丈夫なのーう？」

ルフィ「あぁ！Aは、強ぇからな！！」

貴女「それじゃあ、またあとで！！！」

「はっ、速ァｯｯ！！？」

先程走ってた倍の速さで目的地に向かう
私が向かうのは、マゼランさんの部屋！！何かちょっとでも情報を掴まないと！！

貴女「記憶が正しければ…確か……
あった！！この部屋だ！……誰もいない…好都合ね」

本がいっぱいある……
箱も……片っ端から探していくしかない！！

……数分後…

貴女「見つけた！！！ここの地図と悪魔の実！
絶対に必要となるハズだもの……！
……んっ、んぐっ、激マズｯｯ
どんな能力かなんて分かんないけど、そんな暇無い！！！行こう！！」

ずっと全力で走ってると後ろの方からリフトが着く音がした。チラッと見てみるとマゼランさんがいるみたいだった！

貴女「ヤバっ！加速しなきゃ！！」

フードを被り、さらに加速する見えてくるのは、女になったイワンコフと粘って戦うハンニャバルと看守さん達を取り込んでいく黒ひげがいた

イワンコフ「あら？ヴァナータ…」

貴女「ハァハァ……どういうこと…？」

黒ひげ「やめときな！正義だ悪だと口にするのは！！……この世のどこを探しても…答えはねェだろ！！くだらねェ！！！」

ルフィ「あいつは……！！ジャヤで会った……！！」

「副署長ーーっ！！！」

「バズーカ部隊！！！」

黒ひげ「ほうほう、コリャすげェ面ツが揃ってやがる！何か取り込み中だった様だな……！ゼハハハ！！」

ジンベエ「ティーチ！！貴様がなぜここにおるんじゃ！！！いやァ、今は"黒ひげ"と呼ぶべきか…！」

黒ひげ「ジンベエ
……ハハ！オイオイ物騒だな、その拳は引っ込めて貰おうか！そういやおめェは、エースと仲が良かったな……だが、おれを恨むのはお門違いだ」

ルフィ「黒ひげ……？

……っ、お前が！黒ひげ……ｯｯ！！？」

黒ひげ「…んん？そういや、名乗った事はなかったな……！ゼハハハ！！！久しぶりだな麦わらァ！！…おれも驚いたぜェ？お前が我が隊長エースの弟だったとはな！フフ…ここにいていいのか？もうすぐ始まるぞ！お前の兄貴の"公開処刑"がよ！ゼハハハ！！！」