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到着したお店は全然かしこまってない炭焼きのお店で、カウンター以外は全て個室の居心地の良い場所だった
〔すげーいい店ですね！腹減ってきました！〕
『野郎は好きだと思うけど、女性陣はへーき？』
「はい、こういうお店好きです。」
〈枝豆とビール絶対ありますよね？！最高でーす♪〉
『あるよー。適当に俺頼むから後は好きなの食べて。』
そう言うと、倫也さんは立ち上がって『全員ビールだな。』と言って襖を開けて出ていった。
〔いや、店選びもかっけーなぁ。〕
〈わかる！なんかさ、うちらけっこーしゃべるし静かな高級なとこだったらどうしようとか思ってたんだよね。〉
なんて2人が倫也さんに関心してて
わたしは別に倫也さんのなんでもないのに
なんか嬉しくてニヤニヤしてたと思う。笑
そしたら
〈ねぇ、なんでrtzuそんな嬉しそうなの？？〉
ってさすが鋭いマナがソッコー突っ込んできた。
「え！？嬉しそう？そうかな？？みんなで居れるの久しぶりすぎて嬉しいからかな♪いっぱい話そー！」
そう言うと、ふたりとも無言で親指を立ててキメ顔してきたからわたしも親指を立てて返事して
数秒後爆笑した。
少しして戻った倫也さん
すぐに届いた乾杯のビール
4人でカチンッとビールを合わせて
倫也さんが選んでくれた料理達がどんどん到着して
こんなに美味しいの？！って思うくらいお肉も魚もお野菜も美味しくて、こんな場所を知ってる倫也さんってやっばり素敵だな...って思って、
楽しくて、嬉しくて、幸せで
時間はあっという間に過ぎていって...
倫也さんはもちろん明日も舞台。
私達3人もありがたいことに明日も朝からお仕事ということでまだ早い時間だったけど解散することになった。
「〈〔ご馳走様でした！！！」〉〕
お酒も入って上機嫌なわたしたちとおんなじように上機嫌で目尻を下げながら『次は負けねぇからな！』って笑う倫也さん
今日が終わったら
もう会える約束は無くて
そう思ったらなんかすごく寂しくなって
だけど、そんな空気じゃないし...
...はぁ.....ここでさよならか。
ってみんなにバレないようにちょっと落ち込んでたら
『俺、渋谷方面だけどみんなは？』
そう言う倫也さんに
〈はいはーい！わたしも渋谷方面で、rtzuもでーす！〉と答えるマナと
〔え。俺逆方面なんだけど。〕とウソだろ顔で見つめる内藤さんに
『んじゃ、ないとぅ〜またね。』
わざとらしく手を振る倫也さんに噴き出すほど笑った。
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RJS(プロフ) - naaaaさん» naaaaさん☆コメントありがとうございます！楽しみのひとつと言ってもらえるなんて、最高に嬉しいです。ゆっくりですが長くお付き合い頂ければ嬉しいです。やる気もらえました！ありがとうございます☆☆☆ (2022年4月26日 19時) (
レス) @page9 id: acf635abfc (このIDを非表示/違反報告)
naaaa(プロフ) - すごく面白いです！最近の楽しみの一つになってます。更新頑張ってください！ (2022年4月25日 12時) (レス) id: ab66cc7dba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RJS | 作成日時：2022年4月19日 19時
