ちょっと書きたくなった番外編・・太宰さんVersion ページ8
始まりというのは酷いもので
『おはようございます！太宰さん！』
私＿＿探偵社の事務員をしております花内Aです
何時も通り大好きな太宰さんに一番に挨拶をしたのですが
「あ！おはようAちゃん！」
振り向いたのは
巨乳で
身長もすらりと高くて
手と足が驚くほど細い
美人な女性でした
『え・・？！』
この人が太宰さん？！
と云うことは私は・・？
『あれ・・・ない？！』
なぜ朝気付かなかったのだろう
＿＿＿＿胸の膨らみが皆無
寧ろまな板だ
『嘘お？！？！』
探偵社の男性陣全員女性になっていて
与謝野さんやナオミさん、鏡花ちゃんまでもが男性になっている
「Aちゃんは男になっても身長はそのままなんだね(ニコニコ)」
私の頭をなでながら云う太宰さん
何時もとは違う感情が芽生えてくる
『太宰さんは少しだけ小さくなりましたね(照)』
照れながら太宰さんの方を向くと
「今なら何時もよりしやすいかな？」＿＿＿＿＿＿
小声だけど何か聞こえた気がした
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『もう太宰さん！！仕事してくださいよお！皆帰っちゃいましたよ！！』
それでも太宰さんは
私の男性になったにも関わらず伸びている髪の毛で遊んでいる
「Aちゃんがしてるじゃないか！！・・それでは駄目かい？？」
『意味分かんないですよお！！』
泣きながらも太宰さんのたまっている仕事を手伝う
『ホントにだｚ？！』
急にクルリと後ろに向かされたと思うと
目の前には太宰さんの女性Versionの顔
唇には温かくふにふにした感触
『んっ・・・？！』
息が出来ずに困っていると
口が離された
『ぷはあっ！！
どっどうしたんですか？！急に・て・え・・・？！』
ドンッ
と音がして背中に少しの痛みが走る
「我慢の限界なんだよね・・私(黒笑)」
押し倒されたッと思ったが最後
「もういいよね・・？女の私がリードするのもあれだけれど
君が照れながら私を見てたときちょっと発 情しちゃった(にこ)」
ぺろりと舌を出し笑う太宰さん
『んっ・・！！』
深い接吻を欲しがるように舌をいれてくる
男になったのにひ弱な自分がちょっと憎らしかった
けれど
気付くと女の身体に戻っていて
太宰さんも男性に戻っていた
それで変なスイッチが入ってしまった太宰さんを止められなかった
「もっと・・・シよ？」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿次の日
太宰に負ぶわれて出社したAである
ちょっと書きたくなった番外編・・中也さんVersion→←ちょっと書きたくなった番外編・・お相手は芥川さん
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 457人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凜子(プロフ) - 幻想見る主人さん» ありがとうございます！！！・・スランプにはまったのと英検で遅れそうですが頑張ります！！ (2018年6月2日 22時) (
レス) id: 039beb8009 (このIDを非表示/違反報告)
凜子(プロフ) - バショーさん» ありがとうございます！！・・スランプから抜け出せるように頑張ります！ (2018年6月2日 22時) (レス) id: 039beb8009 (このIDを非表示/違反報告)
幻想見る主人 - ワァ...続きがメチャクチャ気になる...更新頑張って下さい！ (2018年6月2日 22時) (レス) id: 8edca21fd9 (このIDを非表示/違反報告)
バショー - 続きがきになります！無理せず頑張って下さい！ (2018年5月22日 23時) (レス) id: 36dfe0abc8 (このIDを非表示/違反報告)
凜子(プロフ) - 結城さん» わあ！！ありがとうございます！！何分今スランプでして・・・来週には続きが書けるようにはします！！ (2018年5月20日 0時) (レス) id: 039beb8009 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凜子 | 作成日時：2018年2月24日 10時
