フォビアコンプレックス3

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『■■月■■日』
『ワタ■がこうな■■もう■■日経った』
『人間の身体よ■■ゼロ生物の身体の方■使いや■■て丈夫だ。あの時決断していて良か■たと思う』
『けど、ゼロ生物は例外な■ミュータント■■て収容される』
『そういうわけに■いかない』
『実験の権利を認め■■るために、能力を見せる必要がある』

『■■月■■日』
『キャサリンを使■た』
『■して■したらゼロ生物に■った』
『これで丁度良い実験■料がで■■』

『■■月■■日』
『キャ■■ンでいろい■■ったら、どうにか特例とし■■験許可を貰える■うになった』
『良かったなぁ、やりたい事はたくさん■るんだ！』

『■■月■■日』
『フォボス症候■の原因に■■ダークマターを■うと面白■■ができるみたい』
『ダークマターは人間が持つ■■■■なエネルギーであり、多くのダークマターを持つほどその身体は異形になる』
『理論上の話だけ■、■■人分あれば時■■空間も操作でき■■しいし、何か良い実験体はあるかな？』

『■■月■■日』
『■■■■■■を使おう』
『■■つは身体■弱い』
『そ■そろ死ぬ』
『だから使う』
『実■内容はこうだ』
『■■■■■■の■■を歪めて、曖昧にする』
『■■そのものを、他者からの■■で成り立たせる』
『■■にもダー■■ターは含まれている』
『可能なは■だ』
『無限の可能■を持った、素晴らしい生■■をこれで作れる』

『■■月■■日』
『失敗した』
『見るな知るな閉じ込めろ』
『あれは■っちゃいけない』
『作っちゃ■■ないものだった』
『あ■つを早く殺さ■きゃいけない。そうしないと皆死ぬ』
『■■つは人を食べる』
『人の心を食べる』
『人の■■を食べて食べかすが■■になって増え続ける』
『あいつを消さないといけない』
『■を消す必要がある。あんなのどこから出てきたんだ？』
『フォビアを殺せば地底■界は滅ぶ。あいつを殺さなかったら■■が滅ぶ。あいつを殺すために、フォビ■■は死んでも■うしかない』

　無駄。全ては無駄だ。私は自由なんだから。少しお腹が空いただけの、慈悲深いイキモノなんだから。もう意味はない。私が食べる。それにしても、食べかすをまき散らしながら喰らい尽くすのはなんて楽しいのか！

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