【虐殺募集企画】ドロモスワークスカンパニー

【幻想体】 ページ3

『幻想体』
突如として世界各地に現れた怪物。肉体からは『フォボスエネルギー』を放出している。成り立ちや危険度から、クラス付け、ランク付けがなされている。三桁の管理ナンバーおよびコードネームがつけられている。一体の幻想体に最大三人の職員が担当でついている。


『上級職員』
幻想体に非常に近しい、または幻想体の職員。強大な力を持つが、行動は規制されている。データ上は幻想体として扱われている。


『タイプA』
通称『自然種』。原種の次に現れた幻想体。原種と比べて進化している個体が多く、また最も数が多い。


『タイプB』
通称『人工種』。原種から派生した幻想体または戦力の確保のために人工的に生み出された幻想体であり、上級職員のほとんどがこれにあたる。


『タイプC』
通称『原種』。世界に始めて現れた幻想体。


『REDランク』
収容が無意味または不可能であるか、暴走すると人類が滅亡する幻想体。


『YELLOWランク』
収容が困難あるいは特定の条件により暴走する、または程度を問わず被害が出るか無害ではない幻想体。


『GREENランク』
収容が容易であるか、人類に無害または有益な幻想体。


『BLUEランク』
上級職員につけられるランク。ただし収容が困難な幻想体は基本的に上級職員になれない。


『WHITEランク』
既に無力化、無効化された、または処分された幻想体。過去のデータベースにのみ登場する。


『コードネーム』
幻想体のデータ流出を防ぐためのものであり、職員達からの通称でもある。


『フォボスエネルギー』
幻想体が放つエネルギー。高位の幻想体であればあるほど、このエネルギーを多く保有している。人間がこのエネルギーを浴び続けると、その身体は幻想体に近くなっていく。また、このエネルギーの保有量が多い存在は、自分より保有量の少ない存在から受ける影響が少ない。


『フォボス症候群』
フォボスエネルギーに汚染された人間が幻想体になっていく病気。下級職員はこの症候群の発症を境に中級職員へと昇進できる。治療薬はあるが、治療の必要がないため社内では配布されてない。


『管理ナンバー』
幻想体の管理ナンバー。例を挙げるとするとタイプBの幻想体で、GREENランクなら、『B-○○○-G』になる。

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