だいたい死ぬやつら

胡蝶 ページ6

【名前】
篠原 理沙

【性別】
女性

【状態】
ゼロ＝アントリオン亜種

【出身】
第一世界

【所属組織】
無所属

【職業】
なし

【コードネーム】
胡蝶

【能力】
鱗粉
・胡蝶の鱗粉には毒性がある。吸い込んで発症させると、初期症状として身体のけだるさが出る。すぐに吸引をやめれば問題ない。中期、後期には皮膚の内側を何かが這いずるような感覚がし、末期になると胡蝶によく似た蝶が全身から飛び出してくる。
・実はこれは鱗粉状の超微小な卵。吸い込んだ人間の体内で成長し、育つと蝶になって出てくる。
・ここだけ聞けば恐ろしいが、発症する確率はかなり低く、雷が頭に落ちてくるのとほぼ同程度である。飛行機が落花したり宝くじで一等が当たるよりはるかに低い。なのでそんなに心配する必要はない。

【容姿】

後ろで三つ編みにした黒髪に緑のメッシュが入っている。大きな赤い目と、昆虫のような複眼の青い目を持つ。背中からは美しい蝶の羽を持ち、頭には触角が生えている。

【性格】
男勝りで勝ち気。かなり負けず嫌いな性格で、何事でも一番でなければ気が済まない。世話好きな姉御肌でもあり、近所の子供達とよく遊んでいる。

【一人称】
ボク

【二人称】
キミ

【好き】
蜂蜜、野菜、家族

【嫌い】
特になし

【特技】
バク転

【関係】
篠原 弼(父さん)
養父。赤ん坊だった胡蝶を救い、育ててくれた人。胡蝶は彼によく懐いており、誰よりも尊敬している。
「父さん！おかえりなさい、ご飯できてるよ！」

篠原 花音(花音)
義理の妹。彼女の能力により胡蝶はよく死にかける。だが花音の純粋さを胡蝶は心の底から愛している。
「花音、ボクのトースト知らない？」

【台詞】
「ボクの友達に何してんだばっきゃろー！」
「トーストには蜂蜜かけてよね蜂蜜！」
「ボクは皆が大好きだよ！」

【その他設定】
　エキドナ種始祖の実の娘であり、アントリオン種始祖の遺伝子も持つ。つまりハーフである。とある研究者に連れ攫われそうになったが、それを哀れんだ研究者の助手により逃がされた。

　現在はとある男性の養子として暮らしている。

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