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第四十七話 トツキヨ・コウム ページ49

「先輩方!朝ごはん付き合ってくださってありがとうございますッ!」

とウタはモーニング限定のハンバーガーを食べていた。とても美味しかったのか、ニコニコしながら食べてる。

俺は隣に座っていた1つ上のまぁ、簡単にいうと先輩のフイロ・アザキと顔を見合せ大きめのため息をついた。

「もー! 溜め息をついたら『幸せ』がにげますよぅ?」

とウタが言うもんだから少しイラッとしたもんだからウタを睨み付けた。

するとウタは小さく「ひぇ……」と小さく悲鳴をあげた。

全く、それをされたこっちの身にもなれっつーの。

と思ってるとウタが「すみません。何か地雷踏んじゃった見たいですね。謝罪しますぅ……」と謝ってきた。
俺はまた大きなため息をつき、ウタのLサイズのポテトを取り食べた。

あっ、美味しい…

そう思うと少し手が止まらなくなりモグモグと食べていく。

そしてゴクッと飲み込み、ウタに話かけた。

「何故、お前の朝食に付き合わされなきゃいけないんだ?」

「それ、あたしも思った。ウタさん、何であたし達が一緒に朝御飯に来なきゃいけないの?あ、後、あたしもポテト貰って良い?」

するとフイロも俺の発言に賛同して俺の食べていたポテトを食べ始めた。

するとウタは残りのハンバーガーを口に詰めこみモグモグしながら喋り始めた。

今朝(ふぇさ)やべーの見えちゃって(はべーのふぇあふぁって)その後(うふぉふご)現実の方でも(ふぇんふすのふぉうふぉ)m」

それに対し俺は「わかった。先ずは口の中に物がなくなってから喋れ」と言いウタの頭をベシッと叩いた。
それと同時にウタは軽く悲鳴をあげた。

まぁ、関係なしに食べてからにしろと軽く怒った。
そしてウタが食べ終わったぐらいの頃に「さて、お前が言いかけていた事をもう一度言ってもらおうか」と言うとウタはコクッと頷き話始めた。

「さっき、モーニングを買ってる時にちょっくらカンパニーの様子をチラッと見たんですよー。そしたらやべーの見えちゃって……確実に生物兵器が暴走することが確定しちゃいました」

と言いウタはテヘペロっと舌を出した。

はぁ?
コイツ今、ものすごい事を言ったぞ??

そう少し驚きながらも「どんなことを話していた?」と聞くとウタは見たこと全てを話した。

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りおーね(プロフ) - 修正終わりました〜 (2019年3月28日 12時) (レス) id: c9f96cbb66 (このIDを非表示/違反報告)
りおーね(プロフ) - 少し修正します (2019年3月28日 12時) (レス) id: c9f96cbb66 (このIDを非表示/違反報告)
薙(nagi) - 祝!続編!!頑張りましょう (2019年3月27日 22時) (レス) id: 43e3ad1e0e (このIDを非表示/違反報告)
零霧―ゼロキリ―(プロフ) - 長めじゃなかったですね、更新終わりました!あと、続編を作る必要があるみたいなんですが…どうすればいいですかね? (2019年3月27日 21時) (レス) id: 64e187c771 (このIDを非表示/違反報告)
雷夜@馬鹿な小説家(プロフ) - 修正完了しました! (2019年3月27日 20時) (レス) id: 4f6eef4efb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミクミキ x他9人 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2019年3月21日 17時

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