私はずっと疾風のような彼が好きだった。 (ページ42)

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女子トーク！！　：主人公目線ページ42

いよいよ、試合当日になりました！

…女子控室

私は、マネージャーさん達と女子控室にいる。

秋「明鈴ちゃん！体に痣がいっぱいよ！？大丈夫！？；；」

『大丈夫ですよ、これくらい大したことありません＾＾』

夏「流石明鈴ね。全く…男子たちはだらしないわ…；；」

『でも…イナビカリ修練場での特訓は、私でもかなりハードだったんですよ…；；
一郎太と風鈴なんて、もうボロボロで…食欲もなくて…；；；』

風鈴に関しては、蘭ちゃんが無理に食べさせたりってこともあったかな…；；
結構母性ありますよね、蘭ちゃん…；；；

春「そういえば…風丸先輩とは上手くいってるんですね～羨ましいです＾＾」

秋「二人ともあんまり喧嘩しなさそうだものね＾＾」

『そうですね…喧嘩したことは一回もないかも…；』

「「「一回も！？；；」」」

『ふぇっ！？は、はい…；；』

あれ？可笑しいことなのかな？；；

三人ともこんなに大声を上げて…

春「一回も…か…；」

秋「でもそれは逆に…；；」

夏「可笑しい気もするわね…；；；」

『ど、どうして…？；；』

春「ま、まあ…愛されてるってことですよ！；
…で！？キスは済んでるんですか！？//」

秋「そ、それ、私も気になるっ！！//；」

夏「ちょ、ちょっと二人共！！//；
大体、イチャイチャも分からない純粋な子がキスなんてわかるはず…；」

『き、キスはまだですよ？//；』

「「「へ…？

えぇえええええ！！？///；；」」」

『な、何だっていうんですか！？//；；
私にだって、キスくらいわかりますよ！！
フランス生まれのハーフなんですよ？こう見えても！！///；；』

まあ、恥ずかしいから言わないけど…

おやすみのキスを、いつも風鈴がしてくれるから知ってるんですよね…；；

どこにって？おでこに…？((←やっぱり純粋ｗ

夏「まあ、進歩は遅そうね…；；」

春「二人とも純粋ですからね…；；」

秋「アハハ…；；」

「「「…///；；；」」」((←呼びに来た男達

風「間接キスは知らなかったのに…///；；」

「うーん、おやすみのキスのせいかなぁ…；」

豪「そ、そうなんじゃないか？；；」

風「お前っ！！キスってどこにだよ！！///；」

「ん？おでこだよ」

風「「な、何だ…///；；((ホッ」

こんな会話があったんだとか…？

((何こいつら、可愛い…//