私はずっと疾風のような彼が好きだった。 (ページ18)

今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:3,336 hit

炎と竜と風　：主人公目線ページ18

円「よし、行こうぜ！みんな！！」

風「みんな上がれー！！！」

今度は私たちが攻撃する番よ…！！

「行け、染岡！！」

風鈴から染岡君へパス！

それを受け取った染岡君…

豪「奴の手を見るな！あれも催眠術だ！！」

染「何！？」

豪炎寺君…気づいてたんですね…

流石だわ…

染「お前、ずっとそれを探っていたのか…！？
(微風も豪炎寺も…やっぱすげえ奴だ…それに引き換え俺は…！！)
…豪炎寺！！」

豪「！」

染岡君…どうやら気づいたみたいですね…

サッカーは一人でするものじゃない…

仲間と支えあってこそできるんだって！！

染「ドラゴンクラッシュ！！」

半「どこに打ってんだ、染岡！！；」

円「いや、シュートじゃない！パスだ！！」

豪「ファイアートルネード！！」

『あれが…ファイアートルネード…！！』

ドラゴンクラッシュの青い竜が、赤い火の竜になり…

ピィー！！！

ゴール…！！

染「よっしゃ！！名付けて、ドラゴントルネードだ！！」

円「いいぞ、染岡！豪炎寺！！」

染「豪炎寺！微風！」

豪「何だ？」

『はい、なんでしょう』

染「いや、その、悪かったよ…
お前達も雷門のストライカーだ！ガンガン決めていこうぜ！」

染岡君…成長しましたね…((母性？

豪「勿論、そのつもりだ」

『…女はマネージャーでもしてろと言ったのはどちら様で？』((ジト目

染「…あ、あれは…；；」

『…冗談ですよ。一緒にゴールを決めていきましょう！』((ニコッ

豪・染「「ああっ！！」」

雷門ｖｓオカルト

雷門中の勝利！！！

円「やってくれたな！染岡、豪炎寺！！」

染「…エースストライカーの座は渡したわけじゃないからな」

豪「…フッ……」

よかった…本当に…

『そうだ、風鈴！もう徹夜で特訓なんてダメですからね！！』

「アハハ…ごめんごめん；」

『…もう……；；
でもね、今日の風鈴……かっこよかったよ。ありがとう！』

「えっ…！？い、いや…別に…///」

風「よかったな、風鈴」((睨

「あのーこれはその…///」

『顔赤いですよ？；』

「ゆ、夕日のせいだよ！//；；」

…？まあいいか！((←鈍感

円「よーし、みんな！FFに乗り込むぞ！！」

「「「おぉー！！！」」」

いよいよFF…！！楽しみです！！