私はずっと疾風のような彼が好きだった。 (ページ16)

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オカルト戦　：主人公目線ページ16

風「来たぜ、円堂！！」

オカルト中がやってきました；

【今回のフォーメーション】

GK：１．円堂

DF：１５．明鈴４．影野３．壁山２．風丸

MF：６．半田９．松野１２．風鈴８．宍戸

FW：１０．豪炎寺１１．染岡

一年二人はベンチとのこと。

染「微風、今回の主役はこの俺だ！手出しはいらないからな！！豪炎寺、お前もだ！！」

豪「好きにすればいいさ」

『私も豪炎寺君と同意見です。お好きにどうぞ…』

染「チッ…」

流石にイラついてきましたので、染岡君は無視します。

さあ、もうすぐ雷門vsオカルトの練習試合が始まりますよ！！

あの豪炎寺君とサッカーできるなんて…ワクワクします！！

円「張り切っていこうぜ、みんな！！」

「「「おぉっ！！！」」」

ピー！！

さあ、試合開始です！！

あ、奪われた！？

でも風鈴がスライディングでカットしました！

…え？なんで私が実況をって？

うちの作者がめんどくさいようでさせられてるんですよ；((←明鈴ごめんよ！；；

でもまた奪われ…

今度は壁山君が立ちはだかります…が、無理でした；

このままシュートかしら！？

「くらえっ！ファントムシュート！！」

エルフ耳の方がシュート技を！！

円「ゴッドハンド！！」

やったぁ！！！キーパーの守君がキャッチ！！

風「ものにしたんだな、円堂！！」

「やったね、円堂！！」

『凄いわ、守君！！』

円「えへへ…まあな！！
みんな！！落ち着いていこうぜ！！」

宍「は、はい！！」

風「よしっ！みんな上がれ！！」

一郎太君がドリブルで駆けだします！！

風「よし、風鈴！！」

「はいよっ！豪炎寺君―――」

風鈴が豪炎寺君にパス…しようとしましたが、豪炎寺君は敵にマークされてるみたい…！

染「こっちだ、風鈴！！」

「よーし、行け！染岡君！！」

染「見せてやるぜ、俺の必殺シュート！！
ドラゴンクラッシュ！！！」

何ですか、あれ！？竜！？

「うわっ！！」

ピッピ―！！

染岡君のドラゴンクラッシュで雷門一点！
やるじゃない…！！

円「やったな、染岡！！」

染「ああ！！」

壁「案外大したこと無いっスね！」

「ビビりすぎてたんだよ、僕達！」

半「よし、ガンガン攻めようぜ！！」

オカルト中のキックオフで試合再開です！

ピー！

松「もーらいっ！」

松野君が奪い、

染「ドラゴンクラッシュ！！」

またまたゴール！！
これは勝てるかも…！