柱合会議 ページ3
「耀哉、おは…。」
今日は、柱合会議だったか…。
少し、隠れていようかな。
「おや…?夜、時間通りだね。ごめんね、会議が長引いてしまって。」
「いいよ、大丈夫。」
相変わらず耀哉は、耳が良いな。
「お館様にご無礼だぞ!!」
誰…かな?
「杏寿郎やめなさい。夜は、初めてだったね。私の子供たちを紹介するよ。」
「右から…。」
全体的に暑い
「炎柱の煉獄 杏寿郎だ!!よもやよもや。わっしょいわっしょい。」
蝶々を連れているのかな?羽の音がする。
「花柱の胡蝶 カナエよ。よろしくね。」
ずっと遠くに気配がある
「水柱、富岡 義勇だ。」
暴力的な
「風柱、不死川 実弥。」
ずっと泣き声が聞こえる
「岩柱、悲鳴嶼 行冥だ…あぁ、南無阿弥陀仏。」
ネチネチしてる
「蛇柱、伊黒 小芭内…鬼は嫌い大嫌い。」
派手な声をした
「音柱、宇随 天元様だ!!お館様のお知り合いならば派手に歓迎するぜ。」
「残り二人の柱はここ数年、空席のままなんだよ、夜。」
「ん…わかった、お館様?耀哉の友達の陽宮 夜。」
「お館様にご無礼だぞ!!」
お館様、お館様って何?
耀哉は耀哉でしょ?
「五月蠅いなぁ、殺すよ?」
と睨みつける。
「あ…あぁ。」
「改めて、陽宮だよ。好きに呼んで。」
と呟きくるっとまわって
「耀哉、で。任務って?」
と聞いた。
「あぁ…海の鬼について説明しよう。」
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作者名:夜 | 作成日時:2021年1月19日 21時