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そしてあの日。
いつもより早めに
家を出る。
柾哉くん、どんな反応するかな？
まだ時間があるから、
ちょっと、うたた寝、、
そんな暇もなく、
足音が聞こえた。
A ｢あ、おはよう！｣
やっぱり柾哉くんだった。
柾哉 ｢え！？どうしたの！！｣
A ｢ちょっと、笑｣
柾哉くんに、
思いっきり両肩を前後に揺さぶられる。
柾哉 ｢切るとか言ってたっけ！？｣
A ｢いや、言ってないけど、｣
柾哉 ｢えーーー、いつ切ったの！！｣
A ｢一昨日、だったはず、｣
柾哉 ｢えーーA、、｣
・
柾哉 ｢Aかわいすぎ、｣
・
A ｢ふふ笑 ありがとう｣
柾哉 ｢どんな髪型でもバッチリ似合っちゃうね｣
A ｢お世辞でも嬉しい笑｣
柾哉 ｢お世辞じゃないよ！ほんと！！！！｣
A ｢･･･柾哉くんも｣
柾哉 ｢ん？｣
A ｢柾哉くんも、どんな髪型でもかっこいいって思う｣
柾哉 ｢褒めても何も出ないよ〜笑｣
A ｢それは残念だな〜笑 でもね、｣
・
・
"柾哉くんは柾哉くんだから。どんな髪型でもどんな髪色でも、好きでいる自信はあるよ。"
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作者名：そい | 作成日時：2021年11月11日 22時
