右隣の木村くん (ページ36)

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A ｢今日もありがとうございました｣

ミユ｢こちらこそ！ありがとうございました｣

A ｢またお願いします｣

ミユ｢ぜひ！またお待ちしてます〜｣

ミユさんに見送ってもらって、
私はウキウキ気分で、
そのままショッピングに。

この服、柾哉くんだったら
なんて言うかな。

とか、

この服だったら
一緒に歩いてもおかしくないかな。

とか、

一人でいても、
柾哉くんのことばかり
考えちゃう私は、
相当中毒。

店員｢お探しのものございますか？｣

ふわふわな雰囲気の
店員さんに話しかけられた。

正直、店員さんに
話しかけられるのは
苦手だけど、、

A ｢･･･あ、えっと、どんな服が、似合いますかね、、？笑｣

店員｢んーー、お客様、身長が高くてスタイルも良いので、こういうセットアップのかっこいい系統もお似合いだと思いますし、このパンツだけ同じものにして、上はより女性らしいものでもお似合いになると思いますよ！｣

すごく丁寧に教えてくれた。

店員｢いつもはどんなお洋服着られてますか？？｣

A ｢んー、スエットの時もあれば、割とピタッとするやつ着る時もあったり、いろいろ着てるかもしれないです笑｣

私の服選びは難航中。