身体は正直だって言ってんの。【糸師凜】 ページ8
猛暑の日の昼間、
俺はスマホをいじりながら、ウトウトしていた。
ピロリン
{A。今から会えるか?サッカー終わったから。}
{うん。わかった}
支度を終わらす。
この日は上下半袖ジャージに半ズボン
靴を履き、
ガチャとドアを開けると、猛暑が俺を襲う。
「あっちい…」
俺は止めてある自転車のチェーンを外し、凜がいるサッカー場へいった。
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凜と、出会い自販機で買った、コーラを凜にあげた。
凜は、いらねぇよとか言ってだが、最終的には貰っていた、
プシュ
中の泡が溢れ出す。
「…なあ、乾。
話があんだけど。いいか?」
「なに?」
真剣な目、
エメラルドグリーンの瞳には俺が写っていた、
「おっ。おっ、俺と…━━━━
____________
つきあってください。……」
初めての告白、緊張で恥ずかしかったけど、オレは伝えた。
驚く。乾
「いいよっ。俺もスキだから、」
笑顔の乾。
俺の恋心はここで今、叶った。
「…!まじかっよ。」
「ふふっ…これからよろしくね。凜、」
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午前1:32
俺は疲れ果て、Aは、ベランダで煙草を吹いてた、
ソファには、白濁色の体液。
俺は動けなかった。
「フゥー…。、お前がイかねぇだから、疲れたわ。」
「正直になれよ。さぁ…本当に、」
髪を掴み、強引にソファに叩きつけられた。
「…身体は正直だって言ってんじゃん!!。」
「…乾だっ。、てイってんじゃん。」
なぁ…
偉そうにクールぶってる癖に
内心俺と交わりたいだろ?
分かってんのに、怖くていえねぇ。
兄貴に見捨てられた俺を救ってくれたのは
乾だった。
『「…俺はいつまでも凜の味方だよ。」』
フゥー…
「お前ってめんどくさい、」
「まだ俺と一緒にいたいとか、きしょい、」
「片付けとけよ。〜゛ごみ゛。」
ガチャンと、扉が閉まる音が響く。
正直言って知ってた。、
本当は゛愛されない゛って知ってた。
でも求めてた、
なぁ?乾。
愛してなくてもキスだけしてよ
それ以外は何も求めたりしないからさ。
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桜の妖精 - これって式浦躁吾さんの曲をもとにしてる?凄いセンス良いね (2月17日 11時) (レス) id: cd159ad3d3 (このIDを非表示/違反報告)
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