検索窓
今日:13 hit、昨日:17 hit、合計:5,088 hit

身体は正直だって言ってんの。【糸師凜】 ページ8

猛暑の日の昼間、
俺はスマホをいじりながら、ウトウトしていた。

ピロリン
{A。今から会えるか?サッカー終わったから。}

{うん。わかった}

支度を終わらす。
この日は上下半袖ジャージに半ズボン

靴を履き、
ガチャとドアを開けると、猛暑が俺を襲う。

「あっちい…」

俺は止めてある自転車のチェーンを外し、凜がいるサッカー場へいった。

_____________________________________
凜と、出会い自販機で買った、コーラを凜にあげた。
凜は、いらねぇよとか言ってだが、最終的には貰っていた、

プシュ
中の泡が溢れ出す。

「…なあ、乾。
  話があんだけど。いいか?」

「なに?」

真剣な目、
エメラルドグリーンの瞳には俺が写っていた、

「おっ。おっ、俺と…━━━━

____________
つきあってください。……」

初めての告白、緊張で恥ずかしかったけど、オレは伝えた。








驚く。乾








「いいよっ。俺もスキだから、」

笑顔の乾。
俺の恋心はここで今、叶った。

「…!まじかっよ。」
「ふふっ…これからよろしくね。凜、」

________________________
午前1:32

俺は疲れ果て、Aは、ベランダで煙草を吹いてた、
ソファには、白濁色の体液。
俺は動けなかった。

「フゥー…。、お前がイかねぇだから、疲れたわ。」

「正直になれよ。さぁ…本当に、」

髪を掴み、強引にソファに叩きつけられた。

「…身体は正直だって言ってんじゃん!!。」

「…乾だっ。、てイってんじゃん。」

なぁ…

偉そうにクールぶってる癖に
内心俺と交わりたいだろ?

分かってんのに、怖くていえねぇ。
兄貴に見捨てられた俺を救ってくれたのは
乾だった。


『「…俺はいつまでも凜の味方だよ。」』


フゥー…
「お前ってめんどくさい、」
「まだ俺と一緒にいたいとか、きしょい、」

「片付けとけよ。〜゛ごみ゛。」

ガチャンと、扉が閉まる音が響く。

正直言って知ってた。、
本当は゛愛されない゛って知ってた。
でも求めてた、

なぁ?乾。

愛してなくてもキスだけしてよ
それ以外は何も求めたりしないからさ。

、→←オンリーラブ・エターナル【乙夜影汰】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
21人がお気に入り
設定タグ:男主 , ブルーロック , 短編集
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

桜の妖精 - これって式浦躁吾さんの曲をもとにしてる?凄いセンス良いね (2月17日 11時) (レス) id: cd159ad3d3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:サスペンダー | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2023年7月16日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。