【ONE PIECE】属性、お家属性

属性17 ページ19

貴『そ、そんな笑わなくても……初対面ですよ







イゾウさん』


ｲｿﾞ「わ、悪い悪い、Aの変顔が凄まじかったもんで……！」

私の顔を見て笑いながら謝るイゾウにホントに謝る気あるのかよとか思っちゃう



数分前のクールビューティーなフェイスは何処へ行ったんだい


貴『仮にも乙女なんですから、そろそろ私の顔を見て笑うのは止めてくださいよ。泣きますよ』

うえーんと自分でも分かるくらい棒読みで泣き真似をすると、よしよしと笑いを堪えながらサッチが慰めてくれた


貴『あ、そういえば私の部屋ってどこですか？』

ﾏﾙ「あー………こっから右に曲がって真っ直ぐ行ってさらに左に曲がったところだよい」

貴『なるほど、１０分して戻ってこなかったら迷子になってるので探してあげてください』

ﾏﾙ「案内するよい」

貴『わーいやったー』


私は方向音痴でね……まぁ、どこかのマリモ剣士さんには負けますがね

誰だ同じだろ、若しくはそれ以下だろとか言ったやつ。言ってなくても思ったやつ


ホントの事を言うんじゃないよ



貴『あ、ここですか？』

ﾏﾙ「よい、部屋に風呂もついてるから安心しろい」

貴『そうですね、ナース様ならともかく私なんかの粗末な体見てもアンラッキーなだけですもんね。安心してください』

真顔でグッジョブサインを送ると何故か肩を叩かれた。あれ、可笑しいな？目から滝が止まらないよ







*







*







*







なんやかんやで夜←

貴『……とりあえずエースさん、離れてください』

ｴｰｽ「んー」

貴『１ミリも離れてませんよね』

ど う し て こ う な っ た


そう、遡ること２分前……事件は起きたのだ()


貴『あ、エースさん。お風呂上がりですか？』

ｴｰｽ「おう！Aもか？」

貴『はい、サッチさんが秘密でアイスくれるそうです。……あ』

ｴｰｽ「マジかよ！俺にもあんの？！」

貴『多分((ｻｯﾁ「ねぇよ！」……らしいです』

ｻｯﾁ「ったく。ほい、今度から口を滑らせんなよ〜？」

貴『はーい』

じっとりと見てくるエースの視線に耐えつつ、スマホをいじりながらアイスを食べてたら後ろから抱き付かれて今に至る訳ですよ、えぇ


気にしてないように見えますが、心臓バクバクいってます
普通にスマホをいじる手が止まってます


とりあえずフランスパン、ぱいなぽー、オヤジ、誰でもいいからかもん

属性18→←イメイラ(閲覧注意)のものと神ってる絵、これは吐血しますね((

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