第2話 仕事 ページ4
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そ「一通り終わったね…A。俺らが歌い手ってことは…知ってるよね?」
『はい!勿論ですっ!』
うわああ!!!そらるさんがっ、そらるさんが話しかけてくれた!
と、心の中で発狂していると、後ろからセンラさんに肩を叩かれた。
『な、なんでしょうっ!折原さん!』
天「そんなに固くならんでええよ?これから一緒に住むんやし。僕のことも折原じゃなくて、センラで」
うわあお…センラさんから名前呼びの許可貰っちゃったよ…私今日死ぬのかな()
セ「仕事探してるって書いてはりましたけど、決まっとるんですか?」
『き、決まってません……』
すると、今まで喋らなかった天月さんが口を開いた。
その言葉は意外なもので……
セ「なら、俺らと歌い手やらない?」
「僕は賛成です!」「俺も!」「わしも!」
『いやいや、私そんな皆さんみたいに歌唱力ありませんし、下手くそですし…』
流石に歌い手はハードルが高すぎるので断ろうとしたら、坂田さんが「俺らと一緒に仕事するの嫌なんか…?」とじっと見つめてきたため、ハッキリ断れず、有耶無耶にしていたら、96猫さんまでもが言い出した。
流石にこんなに頼まれて断るのは気が引ける…
『わ、わかりました。やってみます…』
さ「ほんまか!A大好きやで〜」
ちょ、坂田さん!?
カバっと坂田さんが抱きついてきた。
私と坂田さんでは身長差がかなりあるため、坂田さんの腕にすっぽりとはまってしまう。
く「あ!わしもAとする!」
96猫さんからは後ろから、坂田さんからは前からと可愛い二人にサンドイッチされてしまった。
96猫さんが抱きしめる力を強くすると、それに対抗するように坂田さんも強く。またそれに対抗するように96猫さんも強くするため、体がはち裂けそうだ。
る「二人ともおしまい。Aちゃんが可哀想やで?」
luzくんにひょいとどけられる二人。
「なんでや!もっとAとイチャつく!」「わしもっとAと遊びたい〜」と文句を垂れる二人。さっきも似たような景色を見た気が……
てか、luzくんはあれですね、間近でみてもメッチャイケメン。背高くない?心臓破裂しそう。
る「はいはい。Aちゃん、俺
セ「分かりましたー」
ん…??んん??え、あの18knコンビに教えられるの?えっ?耳と心臓持たない…
半ば強制的にluzくんの部屋に案内された。
神様、ありがとうございます。
ちょこっと劇場
島)やっぱり生足&ショートは最強やと思うんよ。 船)なんや、変態。生足とか変態剥き出しやないですか。 luz)みんなー、ここに変態いまーす 島)18knコンビに言われたないわ
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ぷりん丸 - 初っ端から笑ったわw96ちゃんmy angelとか言わない?小説あるあるだけどw(歌い手の)更新頑張って下さい。 (2019年8月2日 13時) (レス) id: bd2dd5a67e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:総兎 | 作者ホームページ:https://www4.hp-ez.com/hp/takinosumika
作成日時:2019年4月4日 15時