第四十二話 ページ45
私が苦笑いしながら総悟と土方さんを見ていると二人はこっちに来た。土方さんも総悟もお酒が強いので相当呑まないとあんなにはならない。
土方「Aオメーあんま呑んでねェじゃねーかァ…あぁ？ﾋｯｸ」
沖田「こんな時くれェパーッとやりやしょーよパーッとﾋｯｸ」
すると二人はどっちが先に飲み干せるかと言う無駄な勝負を始めた。二人は手に持ってる一升瓶を一気飲みした。流石に私も驚いた。あんなに呑んだのにまた更に一升。
ふと、この二人が酒が入りすぎると厄介になる事に気が付いた。私はその場から逃げようとしたがもう遅かった。
沖田「待って下せェよ〜ﾋｯｸ、まだAさん呑んでねェだろィ？ﾋｯｸ」
おい、最後敬語どこいったおい。
はいはい、などと適当に宥めてたら誰かに膝カックンされてそのまま座ってしまった。犯人は……銀時だ。だって私の真後ろでニヤニヤしてるもん。
あー、座っちゃった…あ、因みに銀時も酒が入りすぎると面倒くさい。
坂田「A〜もう俺やだよ〜。依頼来ないし、足臭いって神楽に言われるし…もう銀さんやだよ…」
うっわ…始まった。チラッと総悟の方を見るといきなり飛びついてきた。
青葉「ぐえっ、痛いって…
沖田「旦那が俺のAさんに、引っ付いてるからでさァﾋｯｸ。Aさんは誰にも渡しやせんﾋｯｸ」
土方「そうだぞテメーﾋｯｸ、俺の青葉に引っ付きやがってよォﾋｯｸ」
青葉「私は誰の青葉でもありませんから」
あﾞー面倒くさい。まぁ前よりはマシだ。前は何かもう総悟だけでなく土方さんもデレッデレになって少しキモかったからな、うん。
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総兎(プロフ) - sora_kunさん» http://uranai.nosv.org/u.php/novel/souto783/こちらに学生版を作らせていただきました。まだ全然進んでいませんが… (2018年12月4日 0時) (
レス) id: 503f6ab449 (このIDを非表示/違反報告)
総兎(プロフ) - sora_kunさん» 了解しました！今やってる新入隊士試験篇が終わり次第入りたいと思います。リクエストありがとうございます^^ (2018年12月2日 0時) (レス) id: 503f6ab449 (このIDを非表示/違反報告)
sora_kun(プロフ) - 学生編てきなのやってほしいっす！ (2018年12月1日 23時) (レス) id: 3bbad9f784 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：総兎 | 作者ホームページ：https://www4.hp-ez.com/hp/takinosumika
作成日時：2018年12月1日 11時
