検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:73,044 hit

第二十七話 ページ29

青葉「あの、鬼兵隊に入りたいんですけど…?」


私たち(土方さんや総悟には猛反対された)作戦はこれだ。私とザキは腕は立つが貧しい腕攘夷志士役。


「あ゙ぁ?鬼兵隊に入りたいだァ?怪しいな……」


ぬぉー!青葉&山崎大ピーンチ!どうする!?


高杉「入れてやれ」


いきなりラスボス登場。


「高杉様!で、ですが……」

高杉「いいから入れろ」


そう言われた門番(?)の人は「は、はいぃぃ!」と情けない声を出して私たちを中に入れた。


青葉「何故私たちを入れてくださったのですか?」

高杉「………………気分だ」


気分で仲間を増やすとか今までよく潰れなかったな……
なんて思ってたら私達の使う部屋に案内された。きっと5人くらいは余裕で入れるであろう広さの部屋だ。


青葉「わ…広っ」

高杉「今はここしか空いてねェ。少し広ェが気にするな」


ガチャと言う音とともに晋助は出ていった。


青葉「ザッキーよ、どう――」

山崎「シッ!盗聴器とかあるかもだからまだ待って」


流石普段から監察の仕事をやってるだけある。なんかわけのわからない道具を取り出して盗聴器やら監視カメラやらを探し始めた。


山崎「…ここには無いみたいだから、大丈夫だよ」

青葉「そーかそーか。……で、どう思う?」

山崎「高杉の事でしょ?俺もなんであんなにすんなり入れてくれたのかよく分からなくて……。本当に気分なのかな?」

青葉「うーん…分からない。お、お菓子発見」

第二十八話→←第二十六話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
62人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 真選組 , 女隊士
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

総兎(プロフ) - sora_kunさん» http://uranai.nosv.org/u.php/novel/souto783/こちらに学生版を作らせていただきました。まだ全然進んでいませんが… (2018年12月4日 0時) (レス) id: 503f6ab449 (このIDを非表示/違反報告)
総兎(プロフ) - sora_kunさん» 了解しました!今やってる新入隊士試験篇が終わり次第入りたいと思います。リクエストありがとうございます^^ (2018年12月2日 0時) (レス) id: 503f6ab449 (このIDを非表示/違反報告)
sora_kun(プロフ) - 学生編てきなのやってほしいっす! (2018年12月1日 23時) (レス) id: 3bbad9f784 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:総兎 | 作者ホームページ:https://www4.hp-ez.com/hp/takinosumika  
作成日時:2018年12月1日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。