第二十二話 ページ24
ああもう本当にどうしよう。ま、バレなきゃいいので私は次の日もプラっと散p…じゃなくて見回りをしていた。
今日はアイツに会いたくないという願いも神様は聞いてくれなかった。
神威「あ、昨日のお姉さんじゃん。こんなところで何してるの？」
うわァァァァァァァァ!!!!!なんで出てくるんだよォォォォォ!!!!
青葉「え、えぇと…散歩？」
神威「ふ〜んそっか」
ヤベーよヤベーよ。こんなところを他の隊士に見られでもしたらマジでやばい。クビどころじゃすまない気がする。だから私はこの場を去ることにした。
神威「お姉さんどこに行くの？」
青葉「えぇと…し、仕事…」
神威「そっか、じゃ頑張ってネ。バイバ〜イ」
あっぶねェェェェ!!!!だだだ、誰も見てないよね…？セーフだよね？
なんでアイツはあんなに出てくんだよマジで。今まで出てこなかったくせに。気分転換に団子でも食べようと団子へ向かった。
青葉「おじちゃ〜ん、団子2本‼」
「あいよ〜」
？「ｸｸｯ…相変わらずだなァ」
青葉「ハッ！その声は…！」
？「よォ、久しぶりだな。A」
青葉「ぎゃあァァァァァ!!!晋助ェェェェ!!!!」
高杉「うるせェよ。少しは黙れ」
青葉「たた、逮捕ォォォォォ‼」
しようとした。なんでかって？テロリストだからだよ。昔はあんな可愛かったのになァ…。おっと、話が逸れてしまったね。逮捕ォォォォォ‼しようとしたよ？でもね、見事にかわされた。
高杉「まァ落ち着け。Aじゃ俺を捕まえるこたァできねェからな」
青葉「グヌヌ…はァ………。で？何でここにいるの？」
高杉「あ？ちょいと散歩だよ。ずっと船ん中っつーのもダルいからなァ」
青葉「晋助…アンタは自分が指名手配犯ということを少しは自覚しろ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 62人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
総兎(プロフ) - sora_kunさん» http://uranai.nosv.org/u.php/novel/souto783/こちらに学生版を作らせていただきました。まだ全然進んでいませんが… (2018年12月4日 0時) (
レス) id: 503f6ab449 (このIDを非表示/違反報告)
総兎(プロフ) - sora_kunさん» 了解しました！今やってる新入隊士試験篇が終わり次第入りたいと思います。リクエストありがとうございます^^ (2018年12月2日 0時) (レス) id: 503f6ab449 (このIDを非表示/違反報告)
sora_kun(プロフ) - 学生編てきなのやってほしいっす！ (2018年12月1日 23時) (レス) id: 3bbad9f784 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：総兎 | 作者ホームページ：https://www4.hp-ez.com/hp/takinosumika
作成日時：2018年12月1日 11時
