第十三話 ページ15
青葉「妙ちゃ〜ん、近藤さん迎えに来たよ〜」
妙「あらAさん。遅いじゃない。全く…ゴリラはしっかり鎖に繋いでおいてもらわないと困るわ」
青葉「アハハハ、ごめんごめん」
近藤さんは妙ちゃんに惚れており、変態ゴリラストーカー化しているのだ。まァ、ストーカーする度に妙ちゃんにボコられて帰っくるか、ボコられて私達が迎えに行くかだが…
妙「早くして下さる?こんなゴリラと一緒じゃ部屋が汚れちゃうわ」
青葉「今持って帰るよ。近藤さーん、起きてくださーい。近藤さーん?……………スゥ起きろォォォォォォ!!!」
近藤「……………」
青葉「……返事がない。ただの屍のようだ。というわけでこのまま引きずって帰りま〜す。お邪魔しました〜」
妙ちゃんはニコニコ笑っていたがその笑顔が近藤さんの前だと狂気にしか感じない。近藤さんもいい加減諦めたらいいのに…
青葉「青葉みゆう。近藤勲を連れてただいま戻りました!」
土方「あぁ、ご苦労だったな。総悟に行かせようとしてたんだが……またあいつサボりやがった…」
青葉「土方さん、近藤さん何処に置いておきます?」
土方「どっかそこら辺置いといてくれ」
青葉「リョーカイしました!」
近藤さんも運び終え、部屋でのんびりしていた。新入隊士試験とか言ってたけど正直何をするのか全く知らない。殺し合いでもするのかな。
もう夜中だったため今日はここら辺で寝ることにした。明日の新入隊士試験が楽しみだ。あ、因みにすぐ土方さんに試験のことはバレたらしい。
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総兎(プロフ) - sora_kunさん» http://uranai.nosv.org/u.php/novel/souto783/こちらに学生版を作らせていただきました。まだ全然進んでいませんが… (2018年12月4日 0時) (レス) id: 503f6ab449 (このIDを非表示/違反報告)
総兎(プロフ) - sora_kunさん» 了解しました!今やってる新入隊士試験篇が終わり次第入りたいと思います。リクエストありがとうございます^^ (2018年12月2日 0時) (レス) id: 503f6ab449 (このIDを非表示/違反報告)
sora_kun(プロフ) - 学生編てきなのやってほしいっす! (2018年12月1日 23時) (レス) id: 3bbad9f784 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:総兎 | 作者ホームページ:https://www4.hp-ez.com/hp/takinosumika
作成日時:2018年12月1日 11時