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カメラがまわってないからかいつもおもしろを追求している彼は普通の人で
さっきまでガチガチだったのに初めてとは思えないほど会話が進んだ。
なんだろう。心地いいなぁ。
話が弾んで忘れていたのだがそういえば用事ってなんなんだろ…
恐る恐る尋ねると、そうだ。と言って座り直した。
そして目の前の顔が少し赤くなった
な、なんだ…?
ぐっと距離を近づけられると彼の手が私の手に重なった。
んんん???
ボン!と赤くなる私の顔。
カンタさんそんなことする人だったんですか!?
イベントだから丁寧にメイクしてきて良かった!とかお肌綺麗だなあとか、そんなどうでもいいセリフばかりがグルグルを頭を渦巻いた。
顔と顔が20cmくらいの距離で手を重ねられて小動物みたいな瞳を潤ませて、
既にフリーズ寸前の脳みそは次の瞬間完全にショートした
『困らせたらごめん……好きです
ステージから見て……それで話してみてやっぱり……好き、』
ああ、もしこれが現実なら明日死ぬのかも。
おわり。
*
追記 寝る前に書いたせいで文章がグダグダだったので今回の投稿分少し修正しました
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びねがぁ(プロフ) - なぁさん» ありがとうございます!いかにも言いそうな事を書きたかったのでそう思って頂けるのは嬉しいです!(○´ー`○) (2018年11月14日 14時) (レス) id: cafa26f311 (このIDを非表示/違反報告)
なぁ(プロフ) - とりあえずライン交換せん?でてっちゃーーーん泣ってなりました笑 面白いです! (2018年11月14日 1時) (レス) id: 07945c6d2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:びねがぁ | 作成日時:2018年10月26日 17時