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2話 ページ2
Asaid
私と玄樹は幼馴染。
家も隣同士で小さい頃から何をするも一緒だった。
泣き虫で
甘えん坊で
危なっかしい玄樹を
私がいつもそばで守ってきたのだ。
そんな玄樹もすくすく成長し男らしく
………なると思いきや
さらに拍車がかかり
ますます甘えん坊に
今ではすっかり
ひとりでは生きてゆけない子になってしまったのだ
A「育て方、間違えた………。」
玄樹「なぁに、Aちゃん？」
A「ううん、何でもない。学校行こ。」
女１「あの 岩橋玄樹くん これ……。」
玄樹は学校１というくらいモテるので手紙やお菓子など日常茶飯事だ。
なので………
A「困ってるから、ごめんね。」
玄樹は何にも言えなく、困っているので私が代わりに言うのがいつものことだ。
A「フー。今朝も無事 玄樹を学校へ送り届けたわ………！！」
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作者名：レンゲソウ | 作成日時：2018年5月5日 19時
