四十九話 ページ9
『あー、疲れたぁ〜』
「体は大丈夫か?」
『うん、ありがとう。義勇』
そういって微笑むと私を抱き締める義勇
私も義勇を抱き締め返した
「珍しいな」
『私だってたまには人肌が恋しくなるの〜!』
「そうか…抱くか?」
『おい、なんでソッチに持っていくの!?!?』
「いいだろう?恋仲なんだから」
『うっ………で、でも恥ずかしいから駄目だ!!!!』
「我が儘だな」
『五月蝿いわ!!!!』
「よし、寝るか」
『話聞いてたか!?!?』
「寝るぞ」
『おーいー!』
思わず義勇の頬をつねる私
「いひゃい。ひゃめろ。にぇるぞ」
『お前は自分の部屋があるだろう!?!?』
「別に一夜を共にした仲なのだからいいだろう?」
『なんか誤解を生みそうだからやめて!?!?』
「よし、寝るか」
そういって私のベッドに寝転んだ義勇
『もー、今日だけだからな』
そういって私は義勇の隣に潜り込んで寝たのだった
「おやすみ。A」
そういって私に接吻を落とす義勇であった
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奏音♪(プロフ) - 永眠@我ら最強同盟さん» うわぁ!!ありがとうございます!!返信が遅くなってしまい申し訳ありません!!少しずつですが頑張ります!! (2020年2月13日 22時) (レス) id: 8c92be2f2c (このIDを非表示/違反報告)
永眠@我ら最強同盟 - 一章から全部読ませてもらったんですけど、めっっちゃよかったです!この作品も作者様も大好きです!これからも更新頑張って下さい!! (2020年2月3日 21時) (レス) id: de5541b525 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:奏音♪ | 作者ホームページ:http://uratuku/sounewawawa1
作成日時:2019年12月28日 18時