【鬼滅の刃】人間に仕える鬼 弐【冨岡義勇】

四十八話 ページ7

「お、善逸！伊之助！！二人に紹介したい人がいるんだ！！」




全く………この子は………私を人扱いするなんて………




てか、伊之助？男？




『………え！？！？男！？！？』






「あぁ！？！？なんだてめぇ！！鬼の気配がすんじゃねえか！！！」




あ、声も男だ………





「この人はAさん！！鬼舞辻よりも先に生まれた鬼だ！」






「お、鬼なのぉぉぉぉぉぉぉぉ！？！？！？でも綺麗だから結婚してくれぇぇぇぇぇぇ」






『あはは、ごめんな。私には恋人がいるんだ』





「なに！？！？恋人いるの！？！？！？俺死んじゃうよぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！」






おどおどして炭治郎を見る




「こら善逸！！！！Aさんが困ってるだろ！！！止めろ！！！」



あ、この子が善逸ね………やっぱり美少女じゃなくて美少年だったか………伊之助よ……





まぁ、胸がない時点でわかっていたけど………




「痛い！！痛いよ炭治郎！！ちょっと酷くない！？！？」





『んー、ありがとう炭治郎。もうそろそろ寝ないと怒られるから行くね』





そして、私たちは部屋に帰った



手を繋ぎながら……後ろで善逸が叫んでいたけど無視した←

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