四十六話 ページ5
そして、廊下を歩き、とある部屋についた
「むー!!」
禰豆子がドアの前でしゃべる
「禰豆子!!兄ちゃん心配したんだぞ!!どこに言ってたんだ!!ってその人は?」
『君が……炭治郎?』
「は、はい!!(この匂い………)」
『優しい匂いがするなお前は』
そういって炭治郎の頭を撫でた
「あ、ありがとうございます!!でも……貴方……」
『あぁ、私は鬼だよ。すまない。自己紹介がまだだったね。私はA。無惨よりも先に生まれた鬼だ』
「えっ……」
炭治郎が驚いたように目を見開いた
「むー」
また禰豆子が私に抱きついてくる
可愛い!!!
「え?鬼舞辻よりも先に生まれたって………お館様や珠世さんが言っていたのは貴方だったんですね!!」
『珠世を知っているんだ〜!!君は沢山の鬼を救って来たんだろうなぁ〜……でも、この禰豆子にかけられているという暗示は人間にしか発動しないはずだろう?』
「はい!そうです。でも……禰豆子には貴方が家族に……人間に見えているんでしょう……ってうわぁぁ!!ね、禰豆子!!離れなさい!!」
私の目から涙が溢れていた
「なにを…している」
義勇の声が聞こえた
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奏音♪(プロフ) - 永眠@我ら最強同盟さん» うわぁ!!ありがとうございます!!返信が遅くなってしまい申し訳ありません!!少しずつですが頑張ります!! (2020年2月13日 22時) (レス) id: 8c92be2f2c (このIDを非表示/違反報告)
永眠@我ら最強同盟 - 一章から全部読ませてもらったんですけど、めっっちゃよかったです!この作品も作者様も大好きです!これからも更新頑張って下さい!! (2020年2月3日 21時) (レス) id: de5541b525 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:奏音♪ | 作者ホームページ:http://uratuku/sounewawawa1
作成日時:2019年12月28日 18時